2015年7月30日木曜日

こーじアンテナ!



◎ アポロン・ザ・プラスター。Apollon the plaster This Design is for my art or Statue .
   'Apollon the plaster' is a form of solar-god.His body looks like marble or plaster. This is his phase for saving power. This body is the doll or the case of his spirit.He is the Justice & live-spirit. He is one of gods made human body. He is so normal god ...several meaning, in our space.  



  今日7/24から後ちょうど5年で2020年東京オリンピック!!って事でペン設定ですが更新です。美術作品用。
  名前通りの太陽の光の神ですが、直接的に神そのものというより、彼の力の器である身体の姿です。この画稿のアポロンは、僕が描いているNectaful宇宙・・・の中では、かなり地球や地球人に近い神で、いわば地球人の身体のディテールのオリジナルである神々の一人、というイメージです。
  神であろうとコミュニケーションを取る時には生命体ないし人体の姿をしていた方が解りやすく、しかも彼の太陽の力は強いので、できうる限り直接的な姿では人類とコミュニケーションを取っていません。
  というか僕は太陽の神だけでも複数デザインしてきたし、アポロアートってキャラも小学の時描いてた (参照)くらいなので、この絵のアポロンは、あくまでそういうイメージの太陽神の一人です。
  大体このアポロン神が、いわゆるギリシア神話のアポロンより以前か以後かってのも僕はあんまり考えていません。太陽神にはアマテラスもいるわけだけど、うーん、アマテラスの方が人徳的には上なのかなぁ、ていうかそこまで考えてません。多分存在する次元と時代と場所が違うので、会わないというか、かぶらないんだと思って下さい。
  基本的に絵画ペン画水彩画か、むしろ立体彫刻で表現する事しか考えていません。なのでドラマはそれほど考えていません。多分アニメなどにするのは無理なので。
  ていうか「神」ってこういうものだよね。正しく美しくあればいい。オリンピックのギリシア神話なんてこういう世界だと思うし、それを描いてきた美術ってのもこういうものだから、描く上ではこうするしかないな、ってのが僕の考え方です。
  表現コードで昔は描けたけど今は描けない、ってのじゃなくて、あくまで品位が問題なんだと思います。思うどうこうじゃなくて「そういう事」。僕はこのデザインを過去の洋画の神話モチーフの絵や裸体画の登場人物と同様に考えて描いてるし、それは美術作品の伝統スタンスでもあるので。
  あくまで美術として立体用デザインの思考で考えているので、マンガやアニメの予定は本当に無し。
  僕はよくオリンピック終了時には次のオリンピックをイメージモチーフにした宇宙人というのをデザインしていたりするんですが(最新作はブラジル系宇宙人ヒーロー。)、それとは関係なくこういうのを描いたのは、ギリシア頑張れ!!って気持ちもあったりするからです。
  これが今現在の僕的オリンピックのイメージキャラクターだ、と思ってもらって全然可です。あくまで私的なイメージキャラなので。


  ペンラフを描いたのが昨2014年の7/17なんですが(右画像参照)、それからクリンナップまで1年かかってます。ぱっと見のディテールはすぐ決まったというかラフ画そのままなんですが、詳細構造を考えるのにめちゃくちゃ悩んだというすごく大変なデザインでした。
  後頭部からの炎のような髪の流れとかもありますが、重要なのは肩がハンガーフック構造になっている所でしょうか?本当にひっかかっている構造で、PKで動かしている、という・・・。肩だけじゃなく全身・・・。
  顔つきは最初のがすごく気に入ってるのでそれを生かしつつ、それを縮小コピーした所から、資料見ながらとか・・・。
  彫刻立体作りを予定してデザインとは言え、気合入れすぎて作るのにどんだけかかるか解らないものになってしまった(笑)。

  ていうかギリシャも大変みたいだけど、頑張って乗り越えて欲しいよね・・・。
  あっちの人達は全裸だってカッコいい位なんだからさ!!みんなで身体一つから頑張ったって全然大丈夫なんじゃないかと思うので。
  日本の東京オリンピックも成功するといいよね。そこは僕も楽しみにしています。   
  ( 2015_7/24 2015_7/25 11:30~ 7/26 0:09)
  P.S. ていうか、春画展覧会も18禁で開催されるらしいけど、僕はこの絵は全年齢向けだと思ってます。彫像なので。ていうかフジタ氏らの絵と一緒!!
  P.S.2  僕はちゃんと異性愛者なので念の為。ていうか人間の約半分の身体に対してそれぞれ表現するたびにいちいち騒ぐ連中って駄目過ぎ。この辺日記か美術系日記に続く。
  (ていうか簡単に言えば、人間で基本的に、付いていない男はいないわけだし、付いてない女もいないわけで、人間の人体を表現するなら、本来そのどっちかに針が振れるだけなんだよね。どちらかしかない。その差を越えるという点で両性具有なり無性的表現は別に僕はありだと思うし、宇宙人とかは僕も描いてきたわけだが、「男神」だと基本設定がある神様についての美術表現に対してすら、それを強要する倫理精神ってのは、アスペ的で異常性が高いと思う。
   そもそも、神や救世主は、超越的な存在で、なおかつ人間に正しい事や生き方や理想を教えているからこそ神や救世主なのであって。ところが、一般人が神や救世主に対してもってるイメージで異常なのが、「人間の罪を引き受けたから神ないしは救世主」っていう間違ったイメージで、そこは僕は人間って狂ってるなぁと思う。悪人が罪をなすりつける対象じゃ無いんだぞって事。
   ていうか神を去勢したいという願望が人間にあるのって、はなはだうざいよなぁ。例えばギリシャローマなどの彫刻では、オリンピックの勝者が彫像を作る事を許されたり、って世界だった。それだけ彫刻や絵画にされるのは名誉だった。あと侵略を受けた国の芸術文化が侵略者側に侮辱毀損され文化破壊される事が昔から多いが、例えば彫像においては顔や局部の破壊だった。戦争は暴力であり相手の文化を軽蔑し破壊する。ナチスも芸術弾圧したしね。人類の悪って昔から変わらない。僕はそういうのを憎む。僕にとっての叩き連中も同じだから。  ~19:12 )
   MO-Cuteサイトの日記に、追加説明更新。
   P.S.3 色鉛筆稿up。イメージ上では頭部はドームだった、って事で、ちょっとイメージを戻しました。ドーム内の燃える髪がカッコいいと思う。
   ただ、若干色過剰なのかもしれない。立体時にキャラっぽさを全面に出すなら、炎はカラークリアパーツで、ブレスレットとアンクレットはゴールド、って事になるんでしょうが、石像っぽさを全面に出すなら、腰やひざの関節から見える炎はオミットで、炎も腕輪足輪も単色の金か赤金か、って事になるんだと思います。
  頭のドームもむずかしいだろうなぁ・・・その場合ドーム端をすじ彫りで。白色成型一択表現の為のすじ彫りです。 (7/30 17:55)

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