2015年7月2日木曜日

こーじアンテナ!



◎ 今ヤフオクに出品しているウルトラセブンのブルマァク刻印POPY印字の30cmサイズ(コレ) は・・・僕的にはブルマァク末期に見た事があるような顔をしているんだけど、全くの勘違いでまったくの最近の復刻かもしれないので・・・その辺は曖昧にして出品しました。(検索すると16cmくらいのミドルサイズでは似たような造型の顔があったんだけど、30cmのもこれみたいな顔だったかは判らない)
  なので詳しいところを知ってる方に入札して欲しい感じです。まぁソフビ本体そのものはどう見てもそんな経年感ないほどキレイなのだけど(やっぱ復刻に見えるー)。でも復刻にありがちなパテント年記載は無いんだよなぁ。たまにこういうのが出てくると難しいよなぁ・・・ソフビって。 (2015_7/2 11:33)



 ◎ 「ダンジョンに~」の感想はまた後日!!すごく面白かったです。エンジンかかったら書きます。いやーベル君もヘスティアもかわいかったなーー。なんか見てるだけでほのぼの出来ました。ていうか彼らはほのぼのしてる方がいいよ!!ハラハラするのはノーサンキューだよ心臓に悪いし!!伝説とか別にいいよ!!  >ヘルメス



 ◎ 「響け!ユーフォニアム」最終回見ました。凄いアニメだったなー・・・と思う。
   前も書いたけれど、このアニメって京アニ的にまだマンガチックだったハルヒから「けいおん!」を通って、更に「たまこまーけっと」とか「氷菓」「Free!」とか色々通りすぎてきて始めて辿り着けたアニメだと思うわけで。スタッフ陣の年齢って意味じゃなく・・・スタッフはまだまだ若い!と思う・・・何が言いたいかっていうと、脚本でもコンテでも描画でも技術がものすごく上がっているっていう、そこで。多分若い子が「こういうアニメを作りたい」と思っても、どこからどう描けばいいのか見当も付かないアニメなんじゃないだろうか?っていう・・・
   このアニメが今までの京アニの部活ものと異なってるのは、ひさびさにというか殆ど珍しく、部活を続けている部員たち少女少年たちの困難と努力を全うに描いたっていう所にあると思う。部活ものって結構昔からあって(本当に昔だと「巨人の星」とか)、でも正攻法の部活ものだと最近でも「ちはやふる」とか「おおきく振りかぶって」とかで、あるにはあるけどあんまり多くは無い。少なくとも京アニはあんまり描いてこなかった。でそれがものすごくきっちり描かれてるなぁ・・・って。
  言ってしまうと、僕の小中学校頃のピアノ続けてた上での痛み悩みとか、そういう事も結構含まれるようなそういう部活アニメで、なんか色々思い出して共感したり感動した。色んな所にあるじゃん、そういうリアルな悩みや言葉や声にならない所が。しぐさとか。
  ところが中学高校の事を思い出しても、吹奏楽部の部員って本当に多かったし、誰が何のパートをやっていて、中でどういう活動をしてるのか?ってのは本当にわからないというか、このアニメのリアル感ってのが確かにすごい説得力あるリアルだってのは解る・・・でもそういう彼ら彼女らについては本当に今まで見えなかったわけで、それをちゃんと描いたのもこのアニメは本当に優れてる点で・・・。
  あと、主人公たち(とくに黄前ちゃんと高坂さん)の高校生時代の感傷の象徴ともいえる百合そのものに近い心境描写とか(彼女らだけではないが。吉川さん凄;)、学校空間の中でそういうドラマも進行していくところとか、ものすごくちゃんと集団部活が描けてる所とか、そこもリアルだったりする(この辺はシリーズ後半で・・・「こっこのアニメ・・・違うっ!!」と思った所)。僕だったらもうそれこそこのオリジナルアニメに何かの賞あげたい位なんだよね。で、キャラクターがみんなかわいい。男子キャラクターも「いるいる」って感じで。
  見ている限りは滝先生ってスーパー指揮者に見えるかもしれないけど、僕的にはこの人もこの人なりに失敗を繰り返して先生になった人なんじゃないかと思った。「出来る」から先生にまでなったんだろうけど、何でも障害無く出来た人ではないと思う。そう思うのはやっぱりアニメでの各キャラの描写の厚みがあるからなんだろうなと思います。最終回の指揮してる先生の手のひらとか、先生一個人の存在感がこんなに厚いアニメ(当人はやせキャラですが)久々って気がする。
  ていうか最後の演奏シーンはもう見てるこっちが息詰まってしまったけれど、最後の最後までちゃんと彼女らが評価という形で報われるのかは判らなかったので、(ていうか「金」って画面に出てすら疑ってしまう程に!!)もうラストは本当に泣いた泣いた。いいアニメでした。
  続くんだよね?!・・・本当に期待!!  (  2015_7/2 4:51~5:11)



 ◎ 「黒子のバスケ」が終わった。毎回楽しみに夜11時はMXにかじりつきで見てるにも関わらず感想をあまり書けなかったのは、僕よりファンの人々が全開で応援しているからで。でも最後まで見れて良かった良かった。
   とはいえ、最終話近くの演出構成は・・・僕としては、ラストの後日憚はあまり入れないでもいいから、ラストまでの一つ一つのプレイと心象を大事に描写して、漫画のあの感動感を再現・・・して欲しかったんだが、でも2~3回レコーダー回して見てたら、まぁこの演出でもいいのかなと思うようになってきた。あの後日分Bパートは、まぁアニメで各キャラ追ってきたスタッフたちは描きたかったんだろうな、と。(注: これジャンプ+のネタらしく。アニメスタッフオリジナルってわけではないそうだ)
  最終回前と今回、あまりにスピーディーな試合描写だったのでそこが僕的に不満とは言え、(ていうか多分「ダイレクトドライブゾーン」の所は、赤司ではなく解説ナレーションの人の声じゃない?とも思ってたし、試合後の「僕達は何度でも戦える」という所は、黒子一人のセリフではなく、各キャラのセリフでもあるのでは?とか(コミック版ラスト)を見てた人は)思ったんだけど。
  漫画版の画稿を追うので一杯一杯だったところもあるかなぁと思ったり、でも「ちゃんと動いてる!!」と思ったところもあったり。
  結局の所、アニメラストの試合パートの展開のスピーディーさを視聴者が追えるかどうか?については、僕は「いや僕はなんだかんだ言って大人だし、小学生から20代くらいまでのこのアニメのメインターゲット視聴者はこのくらいのスピーディーさでも全然感動してOK出せるのかも知れない!!そんでいい!!」と思って、納得してAパート終了、CMを見たのであった。
  でもまぁ・・・キセキの世代の後日風景があったのはやっぱり良かったのかな。黛先輩と赤司の会話も良かったかなぁ、と。体育会系の年功序列を正しいとは言わないけど、年齢って、突出した実力と一般人の差だけじゃ測れないものはあるのかもしれず(ていうか年2年上の黛を赤司が改良型シックスマンに育てた(;)ってのもとんでもないわけだが)、その年齢差の重みを赤司が尊重するようになったのが、赤司って本来的に全然イイ奴なんじゃん!!って、そこが(いや、神谷氏には覚醒赤司お兄ちゃんをもう少し違う演じ方で欲しかったんだが・・・VS海外チームのアニメ版があればそこを期待します。)。
  ていうか誠凜バスケ部はもうみんな魅力ありすぎて負ってるテーマ多すぎて語れないというか、何やらかしても「ああいう先輩いたなぁ」とか「ああいう奴いたなぁ」とか「そういう事あるよなぁ」とかそればっかりで、そういう作品を描いた原作とその原作を尊重したアニメスタッフってのは、すごい事をやったなぁと思う。
  ていうか、黒子と火神と誠凜バスケ部は、本当にすごいと思う。こういう仲間同士や敵チーム同士の対立やトラブルは、バスケじゃなくとも同じジャンルをやってればどこでも起こるし日本中で起こるし・・・何度も思うけれど、彼らはライバルでありながらも和解しあえるという、僕なんかがなかなか起こせない奇跡を見せてくれた。・・・そういう意味では誠凜バスケ部は、本当に凄いキセキを起こしたと思う。で、多分この奇跡の真価は、漫画やアニメを見た少年少女が青春を通り過ぎて初めて解るんじゃないだろうか。   (2015_7/2 4:33)



 ◎ 個人的に杉浦太陽君は「キッチンが走る!」なども面白くて結構見てるし、「ホントに頑張ってるなー!!」とまじで思う。ていうかウチは「鶴瓶の家族に乾杯!!」も面白いから家族で見てるんだが、鶴瓶の番組はゲスト芸能人1人と組んで色々土地土地を回るんだけど、キッチンが走るの場合は、固定レギュターは杉浦太陽君一人で、シェフは毎回変わるので、まるまる仕切りの責任が太陽君に回ってくるので、本当は見ててももっと大変そうなのだが、そこをなんともさりげなく飄々とこなしていて、すっげーなぁと思って見てる。
  出てくるシェフも凄腕だし、凄腕って事は多分本職中は厨房の人々には厳しいんだろうし(まれパターン)、そういう人とあの年齢(いや僕から見れば若いんだよ!!)で臨機応変に対応しながら結果みんなでおいしい料理を食べるとか、凄いなぁ、と。辻さんやお子さんの病気の事もありながらなんで、やっぱりウルトラマン俳優はウルトラマンだなぁ!!と思う。本音です。  ( 2015_7/2 4:15)
  ※ まぁこれはカブト天道役の水嶋ヒロ氏に対しても「やっぱりライダー俳優だなぁ!」と思う事が多いわけだけど。ヒーロー俳優は全般にすごいんだ!多分。



 ● 「ナイフ持った人」と通報=特急緊急停止、けが人なし-岐阜
  書いた途端にこの報道なんだが、便乗犯とか連鎖犯罪とか、もう先が読めすぎて涙が出る。
  使おうとした凶器が「リュックに入れた刃渡り8cmのナイフ」って事なんだけど、6~70代ってのがさぁ・・・なんともなぁ。(2015_7/2 4:07)

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