○ ていうか、自分が高校時代メカデザインした女性型巨大クローン兵器シリーズでNBTってのがあるんだが ( これ。海外無料HPに立ててるんだけど、IEだと変な広告が出てくる仕様になってしまったので広告閲覧しないように注意。なんか変なの出たらそのまま消すなりウィルスチェックなりしてください)
で、自分は当時のアニメの風潮としてアニメ使って戦争反対作品を作りたいと思ってこのデザインをしてそれでコンテスト応募したり、まぁ後にはタカラ他にこれ参考に送ったりしたこともあったんだけど、別にネ●ナチ用をサンプルとして描いたからって、僕がナ●ス主義なわけも無く。 当然イギリスフランスアメリカ用をデザインするような余裕があれば、それもデザインするつもりだったわけで。で、この肩のビーム砲基部や、ものによっては腰の3連砲は、形状的に当然、戦艦の砲搭からのデザインなわけで。 「女性の身体に戦艦の砲搭を付ける」「リアル軍事モチーフ基盤」って意味では、僕のNBTの砲搭ってのは・・・・・・今の「艦これ」の30年先を行ってたわけだよね。(まぁギミック的にはその間にFSS版アシュラ●ンプルや、ミクロマンのアクロヴィーナ)・・・そういうどの方向にも通じて開いてくデザインってのは、意味あったんじゃないかな、って気がする。同じ精密度でもこういう戦闘的なのは、余程必要に迫られない限りもうデザインしないけど。 ただ、艦これは僕はやっぱりゲーム版だと・・・戦争反対テーマにしようと思って ↑ のデザインをしてた自分としては、やっぱり正直艦これは「軽薄」に見えてしまうし・・・アニメ化してちょっとだけ表現にテーマ性が付いてマシになったかな、ってのはあるんだけど・・・。 (※デザインにしても、水上を走るような艦むすの機動性があるにしても、頭にヘルメットも付けないで・・・ってのは頭被弾で即死じゃん普通。だからそういうのは僕ならデザインしないなぁと。萌えブヒ向けのデザインだなぁ、と。まぁイメージの雰囲気で勇壮さが見え隠れもするけどさ) 艦これは、キャラの魅力はあるんだけど、結局デザインがゲームのアイコンで、そこがまぁ、ファンイメージの具現化って事で・・・。戦争してるのに自立した女のイメージが無い萌えキャラだ、とか・・・なんかひめゆりの塔の悲劇とか想像して、僕は全然プレイする気になれない。 だから、今年のミクロマン40周年で「艦これ」のミクロマンアーツ化、ってのは、僕としてはまぁ、「ミクロマンの技術もここまで来たのかー」という感慨が、「ミクロマン40周年で何故これ??」というクエスチョンと同時に頭に浮かびます。・・・そんなアニメ艦これももうすぐ終了。 僕から見てると・・・人間はその長所も愚かしさもそうそう進歩しないんだけど、時の流れだけは早いね。 (2015_3/19 8:34-8:52)
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