● ※※ 盗撮ハンターは犯罪行為。NTV系everyで警鐘。※※
駅周辺などでスマートフォンを持った人物が無断撮影をしていそうなのを見つけては、
「盗撮をしていたな」などと脅しをかけ、被写体らしき女性と話をつけているフリをして、
示談金(100万円)をせしめようとする恐喝詐欺グループが首都圏で多発、
逮捕されたり有罪判決が出ているそうです。everyの場合それら「盗撮ハンター」を取材していた記者に対し、
恐喝グループはその手元のスマホに反応して脅しをかけ、いう事を聞かなかった記者を警察につれていったあげく、
警察署で恐喝とそれ以前の多数前科が発覚、逮捕されました。
つまり性的盗撮の事実の有無に関わらず彼ら「盗撮ハンター」は脅迫するし、その行為は犯罪とみなされます。
これは悪質イベントなどのスタッフや盗撮防止とうそぶくミリタリーグループなどのやってる事に極めて近いんですが、
何故「盗撮ハンター」が犯罪かというと、そもそも性的でない無断撮影は、全てが犯罪とは限らないからです。
この番組では彼らが「性的盗撮」のみを目当てに脅迫してくるように報じてましたが、
実際にはいわゆるスナップ撮影でも彼らは脅迫してくる場合があり、だから尚更、脅迫罪が適用されるのです。
この研究ページの「スナップ写真等の通常無断撮影と、性的盗撮の違い」を参照ですが。
スナップ写真などの無断撮影に安易な盗撮認定をする、「過去の写真文化に無知な社会状況
」が、これら犯行を生んでいます。
ていうかこの犯罪、各コスプレ等イベントや海水浴場での、スナップ写真への過剰な難癖的取締りに味をしめた、
イベントスタッフないしOBの連中が会場外でその喜びを味わおうとしてやっているような気配が濃厚です。
それは示談金が百万という台詞で、これは性風俗店で客がトラブルを起こした場合の示談金の額と同じですが、
(僕は性風俗店には行った事ないので念のため。そういうデマ流されたことはあるけれど、
だからこういう難癖恐喝をする連中がどういう奴らか解るんだが。)
コスプレ系でよく聞く、「レイヤーがイベント参加してたときに無断撮影したら
実は性風俗店のレイヤーで、示談金100万円取られかけた」の、
恐喝方法の延長テクニックと言えるような手口だからです。
こうなってくると、盗撮ハンターと被写体の露出服の女性がグルというケースもあるかもしれません。
要は盗撮ハンターは、内面では一般女性を、風俗嬢と同じに見ている連中だって事です。(「示談金百万」でそれは判る)
そうでなくとも、オタク系イベントのスタッフやエセ自警団的連中の行為が、彼らのモデルになっている可能性大。
ていうか。各イベントの盗撮自警団(軍服系)って、少女を守ってやるといいつつ処女食いする連中が殆どだったし、
・・・要はそういう自警団を装い、好奇心ある普通人に恐喝を行うようなキワモノ連中を、
「身を守ってくれるから」などと、女の子達が信じるのが愚か、って事なんだよね。
恐喝自警団を信じたら、身を持って馬鹿を見るのは女子、ってのはコスプレ界も同じです。
現実世界でもオタクイベントでも、過剰な「盗撮ハンター行為」は恐喝犯もしくは強盗犯です。 (2015_11/23 18:48)
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