2015年8月5日水曜日

こーじアンテナ!


● 俳優の泉政行さんがなくなったそうだ・・・以前から病気療養中だったそうだ。
  「仮面ライダー555」でのホースオルフェノク=木場役で圧倒的に有名なんだけど、我が家的には「科捜研の女」の乾 研究員役も長期だったのでおなじみだった。( 2015_8/4 16:20)
   死因が公表されていないとの事で、僕も一体なんでという気持ちはぬぐえない。けれども泉氏の笑顔は本当に素晴らしい豊かな思い出をそれぞれのドラマの視聴者に残してくれたと思う。
   泉政行氏については、多分俳優の方々だとかライダースタッフの方々だとか、多くのファンが色々語ると思うのだが、僕は実は彼の演じた木場=ホースオルフェノク=仮面ライダーオーガの名をハンドルに使っている奴(fox_zero)に長期ネットストーカーをされてきた。だからそのストーカーが僕同様に粘着している対象の被害者として木場というキャラクターには非常に同情している。だから本当に語りづらいのだ、馬鹿=fox_zeroがどんだけ迷惑な追悼文書くか解ってるから。あとは例のオルフェノクデザイナーにも僕はいい印象を現在持ってないので、だから泉氏の好印象は、現在ライダー555の木場というより、科捜研の女の乾研究員から、って方向になっている。もちろん泉氏に何の責任もない。
   それでも書くならば、木場というキャラクターは、僕にとってはファイズを見てキャラクターに感情移入する上で、まるで乾と合わせ鏡のように、まるで同様に感情移入できる存在だった。
   ていうか平成になってからのあの時代、人として誠実に生きようとして努力しもがいてた若い子たちは、みんなきっと木場に共感して感情移入していただろうと思う。根本的に僕はファイズの物語の着地点や趣味嗜好については疑義があるので、そこはスルーするが、泉氏が全ての意味で木場の存在によりそい、キャラクターそのものを演じていた事は事実だ。泉氏が演じていなければ脚本的にあのラストになったかどうか(スタッフがあのラストを現実化できたかどうか)すらわからない。そもそも脚本氏が木場などのオルフェノク組を、「ひどい運命にもてあそばれる人々」として描き始めたなら、そういうキャラを脚本氏に愛させたのは明らかに泉氏たちだからだ。
   ・・・ファイズの俳優はみんなその感情移入度があったから、だから僕も1万人エキストラに応募してみようかなんて、僕の性格じゃまず一切考えもするわけがない応募をしてみようか、なんて考えたんだと思う。
   ファイズ俳優たちが今でも仲良くしてると何度か聞くほど、本当に嬉しく喜ばしく思った。それは誰もがそうだろう。
   泉氏は未来ある俳優だった。茫漠たる喪失感を感じてならない反面、でも泉氏をこれまでより身近に感じる矛盾を感じているのは気のせいだろうか・・・?泉氏も彼の親族や多くの俳優さんたちの所に行くことは間違いないが、だからなんだろうか。 (2015_8/5  5:40 続く) 

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