2015年8月17日月曜日

こーじアンテナ!



○ amazonのFSS13巻レビューで結構きつい事書いてる人達がいるんだけど、なんていうか星1の人達は、映画GTMどころか連載再開後の本誌も立ち読みですら全く読まずに耐えられた人なんだろうなぁと思うわけで、そういう人はとりあえずファンって言えるのだろうかと、僕なんかは思うわけで。
  MH→GTMのデザイン変遷については・・・うーん、どちらもどちらなりの良さがあると僕は思うわけだけど、多分ラキシス・クローソー・トラフィックスの章までの騎士道精神にのっとった主人公たちの戦いなら騎士然としたMHの方が合ってるんだろうと思うが、アトロポスの章以降は実もフタも無い近代→現代の戦争を物語にしてきてる気もするし、そっちの方を永野氏はやりたいんだろうなぁ、とすれば、GTMの方が今の物語には合うんだよね、多分。
  でもFSS13巻ではMH戦もといGTM戦はイントロの黒騎士戦と後半のウモス版ボルドックスの出てきた戦いしかないわけで。でも映画「ゴティックメード」ではその辺のGTM戦がどんなもんかってのは、永野氏の全原画でこれでもか!!ってくらい表現されていたんだけどね・・・それすら見てない人々は、GTM戦がどういうものか想像できないんだろうなぁ。(まぁその13巻イントロでもホストAFによる無人GTMコントロールってのがあって面白いはずなんだけど)
  ていうか、永野氏がダッカスやカーバーゲンやデムザンバラの背面デザインを、モデラーの子達用に早めに公開した方が・・・後々のモデラー志望の若い子たちの為にはなるんじゃないだろうか?って気はするんだが。谷明氏の後続才能が出てきたっておかしくないわけだし。でもデータが無い事にはその子たちも作りようが無いからねー・・・(これは普通のロボを彼らが作るより、GTMを作る方が圧倒的にスキルUPになって、ロボモデラー界の底上げが出来ると思うから言ってる)
  まぁ愛想も何もないダッカス・カーバーゲン・デムザンバラを「嫌いだ!」と罵倒するFSSファンの気持ちは解らなくもないし、自分ですらフライングでMH戦といまだに書いちゃう位なので・・・要はGTM同士の剣の打ち合いのシーンがまだ単行本では見れてないんだよね。
  (まぁ、デザインもやる個人創作作家、として言うなら、GTMデザインで僕がわからないのは、このひじのツインスイングのデザインでひじを前方に曲げるにはどうすんの?って所だけで・・・そこ、映画では動いてるような気もするんだが、永野氏デザイン解説してくれー・・・そこを解説してもらえないと、僕的にアンチを論破できる自信がないのでーっ(;;))→ やっぱり肩アーマー内で腕回転してるって事なんだろうか?ひじ関節のウケ口も回転しそうな気もするんだけど邪魔な部分もあるので。
    ※※もう一つの考え方としては、映画カイゼリンみたいにサイロ射出→着地のショックアブソーバーのために電磁関節が外れていて、それが戻る描写があったので、ひじを前に曲げる時には若干関節が外れ気味になるのかもしれない、って解釈も可能ではある。
  ・・・でも多分ツラック隊では「キ・ラ・キ・ラ~~!!」なGTM群が出てくるだろうから、対比の意味でもそういうリアルなすすの匂いのするバッカトマGTMが先に出てるってのは悪い事ではないんじゃないか、って気がするんだけども。うーん。 
  ※ ていうかamazonレビューのトイズプレス叩きの某レビューは、僕は見ていて非常に気に入らないので。 (2015_8/17 3:20)

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