2015年2月12日木曜日

こーじアンテナ!


◎ プラモだの兵器だのの話が続いたので、部屋の片付けしてた時に出てきたこれ。NITTO製のSF3Dオリジナルシリーズ(今は違うシリーズ名ですが)、A.F.S.(アーマードファイティングスーツ)です。   80年代頃、ホビージャパンの横山宏氏らの連載で、SF3Dオリジナルというものがありました。パワードスーツを着た軍隊同士のSFもので、最初は例えばヒューズヘリコプターや色んな模型を改造したパワードスーツとSF文のページだったんですが、人気が出てそのプラモデルまで出ました。その1個目がこのA.F.S.のプラモでした。  元々が既存プラモのジャンクパーツから作られたパワードスーツだったんですが、それがそのままこのA.F.S.のプラモにも反映。左腕の砲口なんて、一眼レフですよ!!また出たか一眼レフ(大爆笑)   多分これって、「ホビージャパン」の誌面企画から商品になった最初の商品だと思います(今はクイーンズブレイドとか色々あるが)   このプラモは僕が転校後の高2の冬に作ったもので、バスの最寄り駅の店のプラモデルコンテストに出品してそのお店で賞取りました(84年 グランドフェアで検索すると大中小のトロフィーで、これは小さいものなので、銅賞扱い?もしかしたら年齢別とかジャンル別だったのかもしれないが)。なんか模型でトロフィーとか、この時以降取ってないなー。プラモデルメーカーたちもこういうコンテストで販促してたんだねー。その店ももう20数年前に閉店・・・。   ていうかオリジナルデザイン方面でのコンテスト応募はこの後したかもしれないけど、この後受験で、プラモコンテスト自体に出品してないです。PKAもSAFSも仮組み状態であるにはあるけど、受験で完成してません。   作る時に気にしたのは光源に対して影の部分を濃く塗るとか(コントラストを強めの印象にする)、ウェザリングとか、とにかく乾いた感じにするとか、そういうしごくフツーの事。顔はヘルメットの中なので、顔の前のみ光源って感じで塗装。あとはちょっとロマンスグレーな外人さん風にしたかった。・・・・・・どこがだーっ  ・・・84年なんだからエルガイム系にでもすればいいものをA.F.S.にしちゃった理由は・・・やっぱエルガイムのプラモは自分的に、改造要箇所が多すぎて、到底出展までこぎつけなかったからだと思います。(ていうか僕は改造魔のくせに、少年期からあんまりそれが報われてないよなぁ;)  (2015_2/11 18:54)







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