○ 八王子のスーパーナンペイ殺人事件の犯人と見られる指紋が、10年前に病死した人物と一致したらしい。あまりにもショックな報道だ。だとすれば被害者の遺族や知人、教師たちはどこに怒りを持っていけばいいのか。 殺人事件の時効撤廃の際、最も語られたのがこのスーパーナンペイと世田谷4人一家殺人で、けれども、仮にこれが事実なら、死んだ犯人は、時効撤廃による恐怖すら感じる事なく死んでいた事になる。 余りにもあんまりだと思う。60代といえば早死にではあるが、3人殺した罪とでは到底天秤にならない。 八王子ではこの事件の痛みは大きく、戦争や銃器を憎む教育などあった。被害者の先生はサバゲーを批判し戦争ゲーム(当然)と言って、ウチの近隣地区住人などはサバゲー場設置反対して サバゲーオタクたちに袋叩きにまであった。地区住人の主張を僕は正しいと思うけれど、つまりは八王子市民の反武器的主張を明確に方向付けるほどの大事件だったのだ。その犯人が既に死んでいたっていうのは、一体何なのだ、と思う。被疑者死亡のまま立件になるのだろうが・・・(2015_2/19 1:30)
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