○ NHKの日曜朝の番組で「2014年東京おもちゃショー」(と各玩具小売店)の番組をやってた。自分も行きたかったがいけなかった。ていうか、僕はトランスフォーマーには基本的にあまり興味ないけど(ロボットとして無骨過ぎるので。)、シルバーストリークはフェアレディZの変形ロボなのでちょっと興味あった。あったけどやっぱ変形後が無骨というかださいのでパスした。 既存のトランスフォーマーのデザインラインは、僕的にはビーストウォーズ2、3、カーロボットがピークだと思う僕です(可動用のボールジョイントはひどくて、その後の方が改善されてるが) 。以降はなんていうか・・・だよね。ムービーは頑張ったと思うけど、ぐしゃぐしゃしすぎてる。
じゃなくて、日本の男子キャラクター玩具の売り上げが極端に不調というか暴落状態らしい。理由はヒーロー(主にバンダイだろうね)の変身アイテムとその関連、武器関連が売れなくなってきたかららしいんだが、まぁ要するに強化武器だとか、フィギュアだとか、スイッチだメダルだリングだシードだなどに子供が全くもって飽き飽きしてきたって事で(僕も見てはいるが、ベルト自体にはW以来手を出してない。)、それは当然だと思う。ただそれが子供のみの責任かというと、やっぱテレビゲームやカードゲームが流行ってるってのがあって、そっちに親子がお金を使うのって、携帯電話のゲームもそうだけど、全くの無駄だよな・・・と思ってたりはする。僕はファミコン以降のゲームで全く遊ばない、ゲームセンターだけでTVゲームやってた奴なので・・・まぁお金かかるのでそれはそれで阿呆だが。 (ていうかヴァンパイアセイヴァーとDDR以降まともにゲームしてないよ。いらん) 僕が思うに、80年代から90年代生まれの親は、子供時代、オモチャからゲームへの切り替えが早かったから、オモチャで小学校高学年まで遊ぶという発想が希薄なんだよね。 90年代後半以降のフィギュアブームは、スポーンとスターウォーズフィギュアの人気によるもので、それで子供の頃の70年代の日本の玩具やフィギュアがクローズアップされた。でもそこまでの子供は、玩具で遊ぶ発想が薄い時期の子達。で、逆にその頃の魔法少女系玩具なんて今大暴騰してる。
ていうかテレビゲームなんて数年たったら二束三文だし、カードだって二束三文でしょ?そのレアカードに対してお金かけまくってるわけで。これはライダーのレアメダルなども一緒だったじゃん。 3Dとしてのオモチャ、その放送当時品がレアになる、ってのはわかる。でもカードがレアってのは僕はちょっと解らない。で、子供の頃から(流通上の)レアカードにお金をかけるってのはどうなのかなぁ、と最近思う僕でした。 おもちゃでも、なんでこんなもんがこんなに高いの?とか逆に何でこんなに安いの?とか色々あるけどなぁ・・・ ていうかスマホゲームとかPCゲームとか18禁ゲームとか(おい)、よく最近の若者は時間かけられるなぁと思う。GDP下がるわけだよ。GDPが下がったらみんなお金がなくなるから、いくらゲームがあっても売れなくなるだろうに。 番組自体は、古きよき日本のおもちゃもいいぞ!!っていう、とても楽しい番組でした。新しいおもちゃも頑張ってるしね。(2014_7/1 6:06 JAPAN TIME)
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