2014年12月25日木曜日

こーじアンテナ!

◎ MXで放送中の「機動戦士ガンダム」も、次回「エルメスのララァ」。もうほとんどラスト近いです。   ララァというキャラは小説や劇場版では結構かわいそうなキャラとして感じるんだが、   アニメ本編で一貫して見る上では、全然かわいそうじゃないというか、すごく強い女性なわけで、   多分今のFSSでデコースとエストの立ち位置なりテーマってのが、ガンダムのシャアとララァに非常に近いんだと思う。まぁ男の理想に付いていく女って構図では、ソープとラキシスってのもそうなんだろうけど。(12/25 5:10)   
◎ MXテレビのブロックノイズは、怪盗ジョーカーがはじまった頃から格段に減ってはいたのだが、   やっぱり・・・こないだでいうと「マジェスティックプリンス」の最終回が非常にノイズひどかったりで、   やっぱりひどい時はある。でも結構比較的ましに今期は見れました。   アニメの感想ページまで作って、感想書くといいつつ、出だしのてらふぉーまーずの大量ノイズで出鼻くじかれてもう嫌って感じになってしまいましたが。   秋の深夜アニメで特に見てたMXのは「デンキ街の本屋さん」と「SHIROBAKO」が特に面白かった感じ。その辺はほぼ毎回見てた。まぁ語り続けるときりがないので今度語れれば語るけど。   「デンキ街」は楽しかったなぁ。なんかこういう雰囲気なのは解る。僕も昔は本屋さんでバイトしてたけど(だから本のカバーのまとめ折りとかは出来る。まだレジでバーコードじゃなく金額手動打ち込みの頃)、ここまでオタク向けに特化した店だったりするとまた楽しかったかもしれない・・・んだが、昔はそれほど多くなかったしなぁ。オタク向けのショップ自体が。意外と就職しようとしても大卒希望とか多いし。   まぁともかくデンキ街のキャラは男子女子ともにキャラクターがみんなかわいかったです(ひおたんやセンセーは当然だが)。あとはソムリエとエロ本Gメンの女性の行方はどうなるのかと思ってましたが、ソムリエ好きな娘がいるからそりゃ無理かと。   ていうかSHIROBAKO「イデポン」描写回の配信ストップ?ってのはびっくりだ。こないだの「原画売りの少女」のネタで、モザイク状態で各アニメ会社の看板キャラが作画してたあの幻のシーンはどうなるのか。ていうか「イデポン」話では板野氏をモデルにしてた先輩アクション原画マンさんがCGをやっているって回に感動した人も多分多いよねー。板野氏、ウルトラマンマックスやメビウスのCG監督やってたもんねぇ。   SHIROBAKOは結構いい感じに弱小アニメ製作会社の内情を描いていてとても好感持てるというか、ほぼ何の問題もなく見ています。結構端々にいいキャラが出てて楽しい。こないだでいうと、音響監督というか効果音のおじいさんとか、武蔵野アニメーション社内でいえば、昔から描いてる原画のおじいさんとかが、結構好きなキャラです。ヒロインたちもいいけどね。   まぁ「アルジェヴォルン」もなんとか最後まで見たし。主人公たちのプライバシーがそれほど過去までさかのぼられずに、作品として必要充分な、軍事や新兵器の裏にある兵器産業の開発競争の無責任な狂気に迫る部分だけを、主人公の部隊の背景にしていたので、視点がすごくシンプル化していて良かったと思う。まぁあれだよなぁ、この話は兵器会社がすごい悪なんだけど、ヒロインがちょっと軽薄動機で仕事やってたキャラなので、なかなかそこに共感しづらかった、僕は。   まぁ「アルジェ」は主人公もヒロインもすごくおばかで万人共感しやすいシンプルキャラだった。それが長所とも言えるし、うーん、もっと違う描き方はあるんでは、とも思ったんだけど、サコンジと主人公姉を中心にして2クールやると多分話が重過ぎる。だからこの最終回のさわやかさにつなげるんであれば、これで良かったのかなと思うしかない。オーソドックスに見えてかなり特殊なポジションのロボットアニメだったので。   「魔弾の王と戦姫」も若干ハーレムものがかってはいるけど不自然じゃないしヒロインキャラとのイチャ度が嫌味なくて重すぎずファンタジーだったので、自分は割と見てました。   「バハムート」も見てたけど、主人公たちがおちゃらけなのにハードに話が進んでそれがなんとか解決するパターンってのは、なんか僕は見てて苦しい(笑;)作画クオリティーは激高だが。   「クロスアンジュ」は・・・あまり見てない。ていうかH描写多いはずなので、結構見たかったはずなのだが。お姫さまを落とすだの落ちていくだの女子同士の虐待だの猟奇残虐シーン連発だの、見ているのに結構ハードル高くて、そこにエロシーンをいろいろ入れられても・・・ってのはある。僕はそこまで剛の者じゃ無いんだよ!!!(笑;)   まとめでいつか見れる心境の時に見ると思う。そこまで剛の者じゃ無くても、「剛の者な心境のタイミング」はあると思うので。  (2014_12/25 4:51)

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