◎ 「甘城ブリリアントパーク」50万人達成おめでとー!!!!!!!ヤッホー!!♪♪!! なんか毎回大丈夫かよとハラハラしながら見てきたこのアニメですが、さすがに今回は・・・感動的な話でした・・・達成の瞬間はなんだよコレ!!って感じでしたが!!! 支配人さんの記憶も失われずにめでたし!!とは言っても不安点は若干あるんだが、努力の甲斐があったよあったってアニメは見ていてすごく気持ちいい。なんて素敵な開放感。 登場キャラの心境にすごく親近感を感じるのはこのアニメでも同じで、ていうかフルメタにも出てたモッフル卿たちほんとの魔法の世界の住人達がおりなす愛と感動の遊園地復活劇なわけですが、 さすが地元村おこし的アニメに命をかけてる京アニの作品だけあってすごく良かった!!なんかこの感覚「氷菓」に近い?!とか思って見てはいたんだが、実際の所「氷菓」とも「たまこまーけっと」とも違い。毎週楽しみにしてたのに、もう終了はさびしいぞ。 僕的にはこのアニメは100点なんですよ。120点かと聞かれるとあれだけど、100点は100点です。そこがいい。 ていうか2クールになるとまたあの嫌気なホストもどきが出てくるのかなぁ、ってのはあるわけだけど、それがなくてもあと1クール行けると思うんだ(笑)。ていうかも一度全話見直したいや。主題歌最高!!エンディングの「たんけんはっけんアトラクショーーn」もやる気なさげな問題感が良かったです。なんなんだw; (2014_12/19 3:34)
● 「サイコパス2」が終わった。 なんていうか、やっぱりアニメだなぁ、と思う。実際の所ヒロインの心が黒く染まらず、法に云々というドラマは実はもっとも虚構じみていて、肉親を失っても正気を保っていられるヒロイン自身が架空的なサイコパスだとも言える。ヒロインは魅力的だが、例えばそこまで身内が殺されても聡明でいる事を要求されなきゃならない人が果たしているだろうか?って事で。 ああいう場合、ヒロインに「それでも法を守れ」なんてのを言う資格は、本当は誰にも無い。それは少なくとも身内を傷つけられたりその危険に会った者以外言う資格が無い(僕は肉親への狙撃予告や自宅突撃などもされた事があるが、だからヒロインに仇を撃つななどとは言えないです)。 そういう意味ではキリトの言ってた事は本当で、実はヒロインがシビラなりなんなりを撃たなきゃならなかった。ていうか、あそこでヒロインはさんで相打ちさせるのをドミネーターが選んでるのとか、既にシステムが破綻していて駄目だろって。 僕から現実的に言わせてもらえば、シビラシステムが自分自身で浄化をするために身を切るような事を、現実の組織が率先してやるかといえば「それは無いな」と思う。 例えばコミケ見ても解るでしょ?と。古い悪質スタッフがトカゲの尻尾切りのように排除・・・のように見せかけて全くドグマを同じくする後継スタッフがきっちりシステム内部に残っているし、つまり政府、省庁、企業、どこでもそうだけど、既得権益を持つ人間が場をゆずる時には必ず走狗を元の居場所に仕込んでから旨みを得られるようにしてから去るんだよね。だから現実にはシビラのような事は無いと思う。 つまりこれはやっぱりディストピア・フィクションなのだが、問題はこのフィクションの構造はかなり最初の頃から見てないと解りづらいので、かいつまんで見ていてもきもいだけだよ、って所が問題かもしれない。なんていうか心にしこりが残りまくる終わり方だったし。で、僕は他ネタの心のしこりを負えるほどもう健康でも若くも無いんだよね。ていうか、そこまで共感するには、スタッフ自体がキャラクターに共感して物語構成していない気がした。何はともあれ僕が「2」で好きだったのは、キリトと、ヒロインのおばあさんだったので。 (2014_12/19 3:55)
◎ 前回のノイタミナ「4月は君の嘘」は、さすがに・・・・・・ね、良かったです、うん。 ていうか中2のピアノ教室から行った発表会で、自分が弾きなおした時もそういう心境があったんだろうか、とか、そういう事だったんだろうか、とか、 ああ、そういう事だったのかもしれない、と思う所がいろいろあって、まぁ当然主人公たちみたいな超絶ピアノは僕には弾けないけれど、 ラストの彼の死んだ母親が笑う所、もうあそこで自分も泣くというより嗚咽してしまった。あそこが一番泣けた。(ていうか途中部分では泣けなかった、真剣に見てたので) ・・・年だなぁ!年かしら!!・・・で、自分も失敗して弾き終わった後、笑顔で壇上を後にした事を思い出した。 なんか主人公達、みんなみずみずしくて、いいよね。ピアノのライバルたちもさ。今後の展開怖いけど、このモチベーションがあったら最後まで見て行けそうです。 (2014_12/18 18:10)
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