2014年12月25日木曜日

こーじアンテナ!

◎ 90年に僕が出したパトレイバー系の写真同人誌のページの中で、僕がフルスクラッチした零式以上のフォルムのものは見た事ないって書いた。   時代は移り変わって行く物なので、当然すごい零式のフルスクラッチものもある。   けれども大体出渕氏の設定原画的に正しいからハの字立ちで・・・。まぁそれは原画に徹底従うなら当然なんだけど、   劇場版を意識するとハの字向けの体躯のフィギュアにすべきではないのでは?ってのがある。   零式ってのは真正面に攻撃するレイバーなので、手足があまり左右に離れて配置されてたり  足の設置面が左右に離れすぎてると、多分正面攻撃の時ぶれるんだよね。   つまり僕の零式胴体の左右幅が狭いのは、足の立ち居地幅を狭くした結果で、ふくらはぎが若干細いのもそんな理由です。   足が動く時にふくらはぎ内股が擦れる太さではリアリティないと思ったんで・・・  まぁ名前が零式なのにグラマン的なガレージキットが多いってのはあるか。   僕が90年にこのフォルム作った時はめっちゃ難しかったけど、今はアシモとかプロメテとか普通にあるし、リアル1/1イングラムまであるので、全然イメージしやすいかもしれない。   それにしても現在の零式ガレキのディテーリングと表面処理はすごい。そこはちょっと見習いたいよね。   昔はそこまでディテール作りこむ人がいなかったので。本当その点は進化してると思う。 (2014_12/25 4:19)

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