2014年10月31日金曜日
こーじアンテナ!
◎ 部屋の片付けをしていてしばらく絵を描かなかった。しばらくぶりに描いた立体用スケッチ。 機械神の一人、Vintage EX-151。前からずっと描いている機械神シリーズの一人。
彼自身はずっと未来から時間移動可能な神だが、その身体は、全て西暦2014年までの科学技術で生まれたもので構成されている。身体のシステムは’ガジェットランナー’(ガジェットフレームより改称)と呼称される。
彼自身は特に1980年代くらいまでのレトロ電子部品や機器機構が好きらしく、身体のいたる所にLEDはおろか、真空管やトランジスタやIC、トランスミッター、ピストン、シリンダー、パラペラルタンク、機関車の動輪などが存在している。よって彼の身体は多少大きい。旧時代の非効率的なパーツで構成されているからです。身長18m~25m位?
・・・って、なんかこう描いてしまうとエルガイムMk2のムーバルフレームみたいなんだけどー・・・でもこれはどちらかというと、立体造形で、もっとガジェットガジェットしたものを作りたいと思って、詳細は立体時に決めようと思ってE9の大人形態に近いプロポーションで描いたんですが。なんというか、自分なりの機械神をムービー版トランスフォーマーかターミネーターのエンドスケルトン気分で描いたら、Mk2のムーバルフレームみたくなった、という・・・(あわわわわわ・・・)
ていうか今だから言うけど、エルガイムやエルガイムMk2のムーバルフレームって、ターミネーターのエンドスケルトンに似てるよね!!(ターミネーターの全米公開は1984年10月なので、エルガイムMk1のテレビオンエア登場の方が半年以上早い(84年2月)わけだが)
こういうガジェット的なデザインは、自分はなんというか80年代に飽きてしまったのだが(新しいメカ形状をひねくりだせないなら、所詮ただの既存メカの集合たるAKIRAのメカ描写でしかないし(大友作品は嫌いじゃないがAKIRAのメカ描写はけして好きではない、むしろ後の方が大友氏も進化してる)(
※ まぁアイデアと→の絵まで仕上げれば、ガジェット的なデザインはサンライズでもカラーでもどこでも出来る、だから当然僕でも出来る。
ぱっと見で脇の背側などに見える真空管などは、1個の真空管ではなく、無数の真空管の集合体の、要はフラクタル超真空管とでも言うべきものだが、結局は真空管です。
ガジェットランナーは数十個のブロック構造になっていて、その接合面は立方体のブロックになっている。ぶっちゃけ言ってしまうと、学研の電子ブロックのはめ込み面と同じ形をしています。
彼は基本的には戦闘はしないが、それなりに強いので、シールドと武器を持つ時もあり。シールドにはスピーカーが付いている。シールド等装着時は名称が変わり、「Vintage EX-182 シンセサイザー」。
要するに学研電子ブロックじゃないか?!・・・って事で玩具にするなら学研トイしかないだろうなぁと妄想してみたり。
性格はとても大人びて優しい性格をしています。イメージ的に言うと・・・キカイダー01=イチロー役の池田駿介氏の声です。心優しい性格の等身大の内部メカニックなロボットヒーロー!!っていうとやっぱり自分的に実写イメージ的にはキカイダーとか01とかロボKあたりなんだなぁ。機械神なんだが、ものすごくベーシックでもあるヒーローイメージ(or元ヒーローイメージ)なんだよね。・・・だからVintageと名を付けた。
ていうかこんなん僕が立体に出来るんだろうか?ってのはまぁ置いといて。クリンナップしてぶっちゃけでとりあえず線画だけ描けば楽でいいじゃん?ってのはまぁ正解なので、クリンナップはとりあえずするつもり。立体時に全部変更の覚悟で。 (なんてこった!! 2014_10/31 12:51)
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