2014年10月12日日曜日

こーじアンテナ!

◎ グーグルに「検索結果の削除」命令 国内初か、東京地裁
 僕もgoogleのこの体質には被害にあっているので、嬉しいニュースではあるのだが、この報道の「国内初」ってのは間違いで、
 多分2例目。ただ、前の例は地裁では削除命令が出たのだが、高裁でそれが覆っている。(こんなところで「か」って書くなよ>朝日新聞デジタル)
 「削除命令の前例がなかった事にしてしまった方が都合がいい」と思っている連中がいるのは間違いない。朝日新聞もその一つだという事。
  例えば誤報結果の被害者に対して、誤報被害を拡散させた責任者側としての新聞→テレビマスコミは、責任を負わなければならないが、   この手の裁判を、誤報とそれによる誤報拡散した検索結果の被害者が行うには、新聞もその場合被告席に立たねばならず、
  実は誤報拡散の削除責任は、誤報を行ったマスメディア側が行わなければならないからだ。
  もしくは・・・例えばある事件の容疑者としてある人が逮捕されて、取調べて検察送りになり留置までされたのに「無罪」だったなんてケースはいくらでもあるが、
  新聞テレビというボロメディアは逮捕された人がまだ容疑者であるにも関わらず名前を晒し顔写真や住所まで晒してきたわけで(僕が子供の頃からずっと)
  しかしネットでは容疑者を犯人とみなす、もしくはやった行為が犯罪ですら無いのに犯罪者呼ばわりする掲示板などが延々と存在するわけで、
  だったらそれらの削除責任は誰が負わねばならないか。根源的には警察が負っているわけ。これが真実。
  (要は世の中で言われている冤罪事件って、「無実」のはずが「有罪」で服役してしまった事だけマスコミが言っているけど
  実はこれは警察とマスコミの逃げで、無実の容疑者が逮捕されてマスコミ報道されたりするそれ自体既に冤罪なんだよね。
  だから、本来マスコミはそこから削除責任を負わなきゃならないんだが、それをもうずっと逃げ続けてきたわけで、もうこれは壊滅的愚劣と言わざるを得ない)
  その責任をないがしろにして逃げ続けるために ↑ のようなだらけた報道がされているのであって、
  要は誤報やらかした朝日新聞には責任意識がいまだにまるで無いという事だと思う。(2014_10/10 19:00)


◎ 
朝日「慰安婦」報道 第3者委「解体して出直すよう提言も」
<朝日新聞>記事12本明示…慰安婦問題で取り消し
実は今最も病巣的と言っていいのは朝日新聞ジュネーブ支局、朝日新聞デジタル等なのだが・・・。
大体、慰安婦報道など過去の誤報の罪を改めるといいつつ、もはや取り返しの付かない状態だ。
解体はしなくちゃならずさせなきゃならない。しかしガン細胞が転移するように拡散してもどうにもならない。
もっとも重大なのは誤報体質が感染し取り返しが付かなくなる事なのだが。まぁ、日テレのバンキシャやプラス1とかもやらせがひどかったしな。
ちょっと下に書いた「Hero」最終回でキムタクが墓参りしているところで古舘家の墓が写っていた問題だが、
詳しくない人のために付記しておくと、古舘氏の前任者の久米宏さんがニュースステーションに消極的になったのにも
所沢ダイオキシン問題などでのフライング的な表現があった事はあるわけで(それらは当然アンカーマンの久米氏の責任とかではない)、
朝日の報道がなんというか思想性にデータを支配させてしまう所はあり、
それによってアンカーが犠牲になっていくのは事実と思う。(2014_10/10 18:43)

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