2014年10月2日木曜日
こーじアンテナ!
◎ ていうか、「温泉のフチ子」の5分間番組が大好きで、もうずっと録画していたんだけど、2クールで終了かー!!さびしい!! と思っていたら再放送始まったよ!ヤッタァ(;▽;)/
なんとか温泉フチ子集めたいなぁ、と思ってたのに近場には全然無いんだよ~。 ルミックスLX7はフチ子みたいなミニフィギュアを撮るには非常にいいと思います!! (2014_10/2 6:55)
◎ 「仮面ライダー鎧武」が最終回だった。実質的には物語構造的最終回は、最終回の前話であるキョブチ脚本で終わっているわけで、最終回はジン脚本だった。
最終回前話の結論は・・・ 結構「鎧武」では自分はガイムにもバロンにも舞にもそれなりそれぞれの感情移入をしていたのだが(コウタの場合そのまっすぐさや他者への共感性であったり、戒人の場合弱者をことさら痛めつけない力であったり)。だから正直コウタがそういう形の結論を出すのは必然的に予想が付いてた。(ていうか僕は自分の「NECTAFUL」ホームページについて、そういう結論を自分で出してたわけだし。LycosなりAngelfireなりが対日ウィルスサイトを放置してるようではどうにもならないんだが・・・)
・・・ただ僕はコウタ程他人におひとよしにもなれてないし、戒人ほど他人とチームを組んでリーダーシップを発揮しようとする気もなく、舞ほど「超絶的能力を持っていても他人を救えない」事で悩みもしていない。「救えなければそれまでだから、救える子or聞く耳ある子、ちゃんとこちらの言葉を解する子を救うしかないじゃん」ってのが僕の考え方なんだけど、若いからこそのひたむきさってのはいいなとは思っているし、あぁ僕も若い頃はあんな性格だったなぁ、ああいう事悩んだなぁ!!ってのは見てて思った(笑)。
基本的に、コウタと舞、そして戒人が出す結論としては正しいんだけど、人類が出す結論としてはどうなの?ってのは悩むよね。むしろビートライダーズやドルーパーズの人々以外何にも考えてない話だから。人間の配置が極めて社会的に偏っていて、いわばドロップアウトと元アウトサイダーと君臨者のみの話なので、彼らの誰かに視聴者が自ら歩み寄って感情移入せざるを得ない。視聴率で苦しんだ理由はそこなんだろうな、と。でもまぁ子供はちゃんと見ていただろうかな、と。
でも最終回で光実が前進していく話になって、考え方がちょっと変わったというか。あのラストは良かった。光実が結局人殺しにも兄殺しにもなってなかった、って(インベスがらみだとどうだったのか判らないんだが)所で、このラストになっていったのなら、正直、素直に感動する。少年だから罪が許されるとかじゃなく・・・・・・例えて言うなら東日本大震災のような震災のあとで、友人がささいな罪を犯していようがいるまいが、生きていて欲しいと願うのが俺たちだ、というような主張だろうか?(自分はそこまで割り切れないが、そういう「俺たち」を持ってる連中はいるんだろう。・・・チーマー(今チーマーって言わないか)みたいな連中が全部そうとは思えないが、いなくはないんだろう、うん。)
・・・(※後注: これは「後悔した後悔した」と口だけで言ってる奴を無条件に許せって事ではなく、このドラマにおいては、光実は後悔していたし、それをコウタや舞だけでなく、視聴者視点で判っているわけなので成立するというか・・・。だから僕はコミケ系各イベントの悪質スタッフ関連とか容認しませんよ。彼らにとって後悔とか単なるポーズですから。
まぁ、コウタの結論は僕から見ると正しくない。けれどもこれ、「子供番組」だからね・・・実もフタもないが。
ていうか人類の大半により良く変わらぬが故の罪があるとして、それについての罰を免れたいのが人類なら、ライダー作品もその枠内、って事なんだよね。
そんな願い、人間がしてはならない事なんだけどさ。 まぁ、石ノ森記念館も被災してるし・・・。人間はいまのままで正しいと言いたい、人類の罪への裁きを拒絶したい、ってのが人間の愚かさなら、その裁きを受容すべきときは受容しなさい、裁きの日にきたりませといいなさい、ってのがキリスト教で・・・要はその境涯にライダー作品は、なかなか至れない。朝日報道も誤報しといてじたばたしてるしなぁ;・・・朝日新聞系報道にタヒねとは言わないけど、後悔は徹底してすべきと思うよ、言っても無駄だろうけどさ
もとい。
あぁ、一言言うなら、僕は愛し合う者同士の恋愛も出産も原罪とは思わない。神的スタンスでそう思う。つまり色恋沙汰における罪って何なのかって事でしょう。)
ていうか、仮面ライダー作品として、いつもの平成ライダースタッフがちゃんと頑張っていたので、見ていて「仮面ライダー」として納得できる話だったんじゃないかなぁ、とは思います。いや、熱かったし、アクションもSFもテンコ盛りだったな。スーツアクターの方々大変だと思ったが、カッコ良かった。主人公達とか、登場人物、各ライダーの描写についてだけ言えば、ほぼ完璧だった。コウタも舞も戒人も呉島兄もカッコ良かったが、他の登場人物もみんな良かった。ドルーパーズのマスター(平成ライダー3回目レギュラーだよ。いっそまともに次は変身希望)とかフランス語のパティシエの王蓮さんとか、最終回かっこよかったグリドンの人とか、ラストまでしっかり生きてたザックとか。
そりゃ、周辺設定的にはこれじゃつじつま駄目だろ、ってのは無くはない、むしろ多々あったけれど。主に後半の、医者の不在、消防の不在、ミサイル落とそうとする各国を誰も止めないとか。沢芽市以外にクラックが現れて来てないって、ヘルヘイムってそんなミニマムな問題か?本当に表にクラック出てなかったのか?とか。普通中央から叩こうとしないで周辺から叩こうとするんじゃないだろうか?とか。
例えば僕はヘルヘイムの果実って、僕や僕の作品とかに例えられるより、エロゲームソフトやエロ同人誌やAVソフトとかに例えた方が合ってるんじゃないかと思うけれど(いや、エロ絵は僕も描けなくは無いが)、エロ同人とかの日本や世界での繁茂状況ってヘルヘイムの果実どころの騒ぎじゃないわけだしさぁ・・・(笑;)・・・・・・沢芽市にしか出ないってのが「???」って感じなわけで。
フェムシンムが沢芽市以外でクラックを出さなかったのが、仮にロシュオが意図的セーブしていたのなら別なんだけど、ロシュオは別にセーブしてないわけでしょ?20年で完全に地球がヘルヘイム化するという設定であるとしても、沢芽市にしか繁茂してこない植物ってのが・・・スケールが小さくなってしまってる原因なんだよな、って。後半特に沢芽市は被災地イメージが強くなっていったんだが、被災地と表の一般社会側との手の携え方が全く無いので、そういう作品を子供に見せるのは・・・ってのは無くはなかった。ガイムのテーマから見れば余計な事かもしれないが。 あと、ユグドラシルの本社とか社長とか全く出てこなかった、ってのも。企業責任描写もないしなぁ・・・
・・・しかし。終わってみれば、突っ込み所が多いものの、ちゃんと子供が感動できる話になっていたし、世の中を子供に対して色々たとえた比喩話にもなっていたし(結論が正しいかは知らない)、主人公達をキャストの方々が熱量を維持したまま完璧に演じていて、監督やスーツアクターもカメラマンも、極めて的確なクオリティーで作品を作っていた。ていうかキョブチ氏やニトロプラスの脚本家が、全うにライダーを作った(作ることをあえて彼ら自身に課していた)のは、過去のいくつかのテレビ作品で、一定の評価を視聴者ファンから受けて、初めてまともに「責任感」を持ったから、なんだろうか。
僕が以前「仮面ライダーBLACK」の俺版最終回脚本を書いてた時・・・ていうかテレビドラマの脚本家が作品作る上で大事にすべきだと思ってる事なんだが・・・「出演して役柄を演じた各役者が、演じた事を後悔するような脚本であってはならない(最低限)」っていうのがあって。
まぁ、鎧武を演じたキャストの方々は、ガイム世界の彼らを演じた事を絶対後悔しないだろうな、と思う。そういう意味ではとてもいい作品だったのではないだろうか。ラストまで監督陣、スタッフ陣、キャストの方々、スーツアクターの方々、お疲れ様でした。脚本もね。面白かったです。 (いろいろ思うけどな・・・!! 2014_10/2 7:42)
◎ パナソニック、4/3型MOSセンサー搭載コンデジ「LUMIX LX100」を国内で発表
ついにLUMIX LX7の後継機来たよーーーーーー!!!・・・って「 LX100 」????? 8とかじゃなくて、100??これには超びっくりだ。ていうかLX7をやっとこ買った後なのに・・・って推定価格が10万超えるらしいので、これは手がまだ届かないが。ていうか、FZ1000(4K対応機)の現在価格よりかなり高い。 センサーは4/3型、で4K対応も可能なんだが、撮像素子は1280万画素という事で画素数だけならLX-7から進歩はない。ていうか、LX-7も小さいセンサーだが1280万画素位なんだよね。開放F値はF1.7~F2.8・・・LX7のレンズのF1.4という明るさが、全国産コンパクトデジカメのもっとも明るいレンズであるという記録はしばらく破られそうにない。けれどあえて1.8じゃなく1.7にしたのは、LX7を作ったパナソニックなりの意地って所だろうか?明るすぎると画像がだれる難点はあるみたいだし、でも暗所でも明るく撮りたい人にとっては、明るければ明るい程いーんだけど。レンズ種別は同じLEICA DC VARIO-SUMMILUX。
どんなカメラなのか店頭で見るのが楽しみです。 (2014_10/2 7:52)
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