● ガイムの最終回前について ・・・ちょっと中学生以上向けで追記するならば、やっぱり舞がロシュオに黄金の果実突っ込まれてから、死、再生の辺はかなり見ていてきつかったし・・・あれは現実やられたらどんな女の子でもただ単に死ぬよな、って話で、その後の彼女は魔まマ状態なわけだが。 ガイムの場合はコウタや戒人がいてくれて良かったが。ロシュオに黄金の果実を埋め込まれる行為を、過去の神話の隠喩になぞらえるなら、仮にこれがニトロプラスの本来のエロゲ枠内の表現法で描くならレ●プ同然って事にもなるし無理やりのイニシエーション的でもあるし、その状況から彼女が戦極の手にかかって死ぬのであれば、それは本当に救いようがない話で・・・。
それを無理やり再生→人類超越という形で救ってしまうのは、本当は大人向けじゃない、子供番組では(生と死をまだまともに理解できてない子供に対し)表現していいのかな、って所ではあった。なぜなら、もう 普通の女の子には無理です 死ぬしかないです って解答がドラマで出ちゃってるから。この後はもはや子供にとってのドラゴンボールとか心霊アニメだから。
ていうか、舞のような目にあった女の子と結びつくっていうのは・・・・・・脚本的に例えられた原型をたどっていうなら、一度エロ業界に取られて蹂躙された女の子と再会してより戻せるのか?って事に近い問題で、本当に強靭じゃなきゃ無理な話かもしれない。しかし主人公達を王と女王たらしめるのに、そこまで試練を与えて勝ち残らないと納得しない、という人類は・・・・・まぁ・・・共産主義や腐れ平等主義に既に害されてるんだよな・・・。
で、ガイム本編の場合、その辺はほとんど特撮表現の方法論にのっとっているというか、全部すっとばした。 (2014_10/2 16:51)
P.S. なんで上のように書くかというと・・・やっぱり仮にも 仮面ライダー デュークの名を持っている戦極が、研究欲中心の理由から舞を解剖して殺してしまったというその描写自体が、やはり子供番組としては異常で、(※デュークカッコいいと思って変形玩具買った子供達もいるわけじゃん?・・・)
僕は猟奇事件や殺傷犯罪に対しては鋭敏に憎しみで対応するので(それはシガレットチョコ描いてた頃からそうだよ。チョコは犯罪者をことごとく殺す探偵だから)、ただでさえ考え込む・・・
・・・どころか、近所での件のレンタル倉庫で遺体が発見された事件以来、余計、ドラマやアニメや漫画の猟奇殺人のたとえを、現実感覚に還元して見る癖が付いてしまったというか。
神戸の事件(犯人は元自衛官という内のミリタリー性をもてあました人間)でも、大田区の猫連続殺害犯のプログラマーにしても、(江東区OLバラバラ殺人の犯人もプログラマー兼四肢切断系18禁同人作家だった)・・・遺体を異常に毀損して、結果報道を見た人が忌避するレベルにまでにしているが、
でも、ただ刺されて死ぬのも、レイプされて性暴力で死ぬのも、バラバラにされて死ぬのも、無残に異臭がするような死に方にしても、生きていた人は善人なら誰でも笑顔が美しく、心優しく、ドラマやアニメに涙して、他人の痛みに涙する、普通の人間だったんだからね?生きる価値のある良き人々だからね?・・・そこを忘れちゃいけないんだ。ゲームオタクとかエロ系オタクや武器オタクはみんなそれを忘れてるけどさ。
死体がどんな状況であろうが生きてた善人はみな善人だ。だから、善人の遺体に、みんなが忌避するような感覚を付け加えるような犯罪はより許してはならないし、つまりそれは「善人を人に嫌わせるのは罪だ」って事でもある。その根源を解っているオタクがどれだけいるだろうか?いないよな、本当に。 (だーから猟奇エロ同人とミリオタ関連は悪だってのに。あいつら江東区バラバラ犯が猟奇エロ同人作家だっての隠してたんだからさ。 2014_10/3 2:03)
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