2015年6月11日木曜日

こーじアンテナ!



 ● 沖縄や南方などで玉砕やらかした屑指令官や軍人たちを許す必要は全く無いし、彼らごく少数の愚かな決断が無数の沖縄の女子供や老人の命を奪った事を考えれば、彼らは子々孫々まで祟られて当然なわけだが、
  逆になら今の天皇陛下や皇族が恨まれて当然かといえば、僕はそこは軍部をうらんでよと思うし。だって王様みたいなもんでしょ?王様は王様じゃん。   琉球王国がまだあれば琉球の王様が偉いと沖縄の人々は言いたいんだろうし、そこは認めるけど。
  しかも今、「象徴天皇」と言われているわけだけど、ぶっちゃけこの日本は明治維新当時から民主政治を目指してきたわけで、いわば昭和軍国主義直前まで、この国はイギリスとかと制度的には変わらない国を目指していた。要は王様は政治にタッチしない民主国家。まぁ今でも・・・天皇陛下は衆院解散とかを認めたりする政治的義務はあるわけだけど。
  ていうか江戸時代だって天皇は政治にタッチしてなかったわけだが。
  僕は華族士族の財産を放棄させたのも正しかったのかどうかと思ってる位だし。何にしたってノブレスオブリージュを理解してる人々が財産や人脈持ってる方がまだ世の中にとってはマシなわけだよね。
  で、軍族は軍族だし、官憲は官憲でしょ?彼らは別にノブレスオブリージュとか考えてない。軍は軍、警察は警察。市民生活や理念や経済を考えるのは彼らの仕事では無い。
  ていうか何度も言うように、僕は沖縄がアメリカ領土になってしまった方が極東バランスは保てると思っている。沖縄が仮に独立しても、米国基地をなくすことはできない。すぐ攻められて他国の領土にされちゃうし、それを防ぐには沖縄国の軍隊が必要になる。戦争放棄の憲法作っても沖縄の自衛隊が必要になる。経済交易をしなければ食料時給も滅茶苦茶危うい。だったらまだアメリカの領土になる方が安全なはずだ。そもそも沖縄は単一国家としての選択肢を琉球国がなくなった時に失ってると思う。どこかの国に攻められるから。
  ていうか「日本の沖縄」より「アメリカの沖縄」の方が、沖縄の人々がまだ世界的になれるチャンスがあると思うんだが。   おそらくそれが現実なんだけど、当の沖縄ですらハーフ差別を捨てられない。でも沖縄とアメリカにわだかまりがなくなる形になるなら、本当はそれが一番幸せなんだろうなとも思う。(2015_6/11 10:35

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