2015年6月24日水曜日

こーじアンテナ!



 ○ このメイン日記にも沖縄について。
   ていうか、確かに7~80年代も沖縄県民とアメリカ軍人(主に海兵隊)との間に色々あったし、もしかしたら今もかもしれないけれど、でもそれでも年を追うにつれて着実に米軍の日本人に対する差別感情は減って来ているだろうとは思う。
  ていうかアメリカとしては、そういう人種差別がもう薄くなってきているんだ、って意味もあって、ケネディさんに駐日大使してもらっていると思うんだけど、
  その辺の米側の意識改革の歴史みたいなのを、あまり日本では報じないし。まぁ実際にテレビ番組に呼べるのか解らないけど、在任後ケネディ大使がテレビ番組に直接出たっていうのをほとんど見た事がない。ていうかインタビュー自体を見てない。どんだけもったいない事をしてるんだろうか今のマスコミは。駄目駄目じゃん >マスコミ
  ていうか英語勉強しろよー僕が言えた事じゃないけどー >マスコミ。
  ・・・ていうかマスコミの問題は、沖縄県民と米軍とがこれだけ対立し、沖縄が基地移転にこれだけ反対している、という報道に終始している事で。逆に米軍人と住人とはこれだけ仲良くしてるよ?という報道はほとんどされてない。これは横田基地も同じで、友好しててもその逆の気配があっても(特にハーグ条約関連)、結局何にもマスコミは見てないし(意外と日本各地の基地関連ではNHKが一番ドラスティックな報道をしてる)、まぁマスコミ不信な人はどこの地元にも多いしなぁ、多分。
  さっきも再放送していたドキュメント72時間で『沖縄の国道58号線のドライブイン』というのをやってたんだけど、軍人と地元の人々との融和や友好が出来てれば出来てるほど、地元民も、かりそめで日本に来ている米軍人も幸福な時間を過ごせると思う。
  日本にいる間ケンカばかりだった、て印象じゃ、わざわざ極東の自由主義を守りに来ている米軍もやるせないじゃん。(そりゃ米国の軍需産業の思惑が・・・とか言い出したら日本中どころか世界中の米軍関連がそうじゃん!!って事になっちゃう。)
  戦争が無い方が人が死ななくていいのは、米軍だって同じだし。戦争が無い時間だけは、どちらも幸せな思い出を作れる筈なんだよ。米軍人だって命張って守ろうとしている土地の人々の愛と理解は欲しいんでは?そこは忘れちゃいけないと思う。

  つまり、それぞれの日本人が「どうなりたいんだよ?」って事なんだろうね。(2015_6/24 4:11)
 

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