● 今日6月23日は沖縄慰霊の日でした. 沖縄を玉砕に導いた司令官や軍人や官憲たちの巨大な罪業を思う。彼らの罪は今後も許されない。 狂った彼らが集団権力で、彼らを信じる人々の人生を権力で終わらせた過去の事実は、 その人が持つ未来の子供や家族の幸福の、可能性そのものをも終わらせたって事だ。 神はたとえ信仰されようがそういう罪人連中を絶対に許さないって事は知っておいた方がいいと思う。 未来永劫、沖縄を玉砕に導いた軍人たちは地獄の業火に焼かれ続ける事で完全決定。 ・・・なのだが「慰霊の日」とする事で、軍人も民間もあえて一括りの戦没者にしたい人々が、 大手を振って歩いたあげく地域社会の重鎮化?このナンセンスさ、一体何なんだろうね。 ・・・話は変わって、ここ半月ほどの報道を見る限り、沖縄県民の感情は無視され続けているわけだが、 ならどうすれば沖縄県民の思い通りになるのか?という模索や建設的提案は、 マスコミ達は結局の所どこもかしこもしようともしない。要は最初の議題が常に普天間辺野古問題になるので、 なら米軍が基地を減らせば沖縄はどういう状況になるのか?って点でリアリティーがない。 中国の海軍が、日本の大阪周辺まで自由航路を広げようとしている今の事態に、 沖縄を誰がどうやって守るのか?っていうリアルなシステムを議論の前提にすべきなんだけど、 仮に米軍の辺野古移転をやめた所で沖縄の安息は一切無いのが現実。 で、沖縄ではお年寄りが感情論で米軍を追い出したいと言っているんだが、 今の沖縄の若者たちが、米軍に出て行って欲しいと思っているかは判らない。 今の子供やその内生まれる孫の世代の頃、沖縄の少ない民間の土地が中国の企業などに買収されていってたら 多分沖縄の子供たちは常に中国側の教育や思想や世論を気にして、怯えながら生きなきゃならない時代になるわけで、 今一番大事なのは、沖縄の民間私有地を、中国系に渡さないようにしないと、 沖縄は結果的に小中国になってしまって、日本本土との断層がより深くなるって事だ。 それでも平和ならばいい、というポジションの沖縄がある事は、確かに日本と中国が平和を考える理由にはなってるんだが。 オバマ大統領がケネディ大使と一緒に広島の平和式典に出てくれれば随分状況変わると思うけれども。 ていうか何でオバマ氏の在任中にそれを強くオファーできなかったんだろうね、日本のポンコツ政府は。
というか何で今の政府が刀剣もののアニメや漫画、銃器使用シーンが多用されるアニメを(視聴者の若者が影響受けて武器マニアと化し、殺人に至る可能性があっても)全く批判しないのかといえば、 単純に「武器を使ってみたがる若者たちが増えれば、人手不足の自衛隊や警察に参加したがるだろう」・・・という頭が政府の連中にはあるからで、だから彼らは悪影響受ける輩が出る可能性があっても、ライトH系だのは児ポ法改正まで使って批判するが、武器アニメを批判はしない。簡単に言えば武器使用アニメは若者に「人生において武器での戦いで命を捨てる可能性を容認させる」が、ライトH系は逆に「人生における生への執着を増す」だろう・・・って思うのが普通の大人の考え方。阿呆かだけどね。 「政府の為に命を落としても構わないと思う若者」に増えて欲しい日本政府の本音としては、 若者に生そのものへの執着をあまり持って欲しくないわけ。まぁこの辺はまたおいおい。 日本軍の設立まで目指す政府としては、「軍人になって死と直面する生き方を目指す若者の生き方も人それぞれ」って言うだろうし。 (2015_6/24 0:14 沖縄慰霊の日が昨日になっちゃったね。 通常日記にも文章)
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