○ 「クローズアップ現代」が終わった。終わったと言っても夜10時帯でクローズアップ現代+という番組になるらしいので、終わった感はあまり・・・いや、国谷さんじゃなくなるっていうのはかなり大きいな・・・相当録画した回があったりするんだが・・・。本当におつかれさまでした。(ていうか僕も7時からのニュースつながりで見てたが、僕以上に母さんが見るの好きだったんだよね;)
ラストは近年の若者の活動について。結構「希望」を持った、若者にエールを渡すような終わり方で良かったと思います。
例のやらせ的な事は確かにあったんだろうけど、いいアプローチの、極めて現代的な話題の回も本当に多かったわけで、そういう意味ではこの番組はゴールデンタイムに見ても深夜に見ても、(必ずしも全部の話題じゃないが)目の離せない所が多い番組だったと思います。
(でも、自分も一種の報道被害に会ってそれ以来朝日新聞が嫌いになっちゃったけど(「崩壊!朝日新聞は是非読みたいと思う。アナウンスされてる書評の雰囲気だと僕もその通りだと思うので」)、やらせに傷つけられてマスコミ報道を信じられなくなった人に対しては、説明責任とかその不信を取り除く作業とかを、マスコミがサボってはいけないんだな、ってのは常々感じている。NHKの体質がなんか変わりつつある。時代が変わる時にいい方に転がるか悪い方に転がるかは、注視して見ないと解らないものなんだが・・・(国会の停電発言とか・・・) )
でも、基本的にはクローズアップ現代って番組は現代問題をかなり解りやすい形で見ている側に丸投げしてくれていたので、番組内容を肯定するにしても批判するにしても、ためになる番組だったと思います。とりあえず最先端問題に直撃しないと、先端部分の壁は突破できないので、そういう番組ではあったかな、と。家族で会話できるいい番組でした。 (2016_3/18 3:49~4:06)
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