2016年3月16日水曜日

こーじアンテナ!

○ 一応、提出すべき申告書類は今年も提出完了で良かった良かった。でも今回はかなり前から書類色々ファイルで用意していたはずだったのに、いざハードコピーしようとしてプリンター動かしたらプリンター様が全面的に真っ赤に喀血して、落札物一覧の用紙がボタボタ血しぶき状態になってしまってマジであせった。(結局インク切れでそうなったらしいんだが・・・で、カートリッジ替えたら元に戻った)
あと色々提出前にコピーしようとしたら、みんな申告書類のコピーをしに来てて(太ったおばさんとか・・・)、一瞬のひらめきでコンビニ変更しなかったら間に合わない所で超あせった。変更したらしたでその機械をファックス送信に使いたいとかいう若者が来るし(使用中なのに)!みんなそんなに僕に申告させたくないのかそうなのか?!って日だったマジひどい。
  その他にも予想外の障害とかあったしなー・・・(今年はもっとお金もうけしたいです、しょぼん ;_;) (偽ブログやネットデマなんて大嫌いだ!!なんも良くねーじゃん・・・  2016_3/16 3:12)


● 「クローズアップ現代」は問題あっても別にそんなに嫌いな番組ではないし、
アンカーウーマン(キャスター)の国谷さんもいいと思うし、頑張ってるとは思っていて、
でも、3/14の「女性たちの“戦争”~知られざる性暴力の実態~」についてはちょっと僕には異論があって、
  例えば・・・はっきり言うとあの周辺は宗教的にイスラム圏だし、日本では無いじゃないですか。で、イスラム国の兵士たちがやってる事は、侵略地域での男性殺害とか女子供の誘拐略奪からの奴隷化とか色々あるけれど、彼女らにとって一番ひどいのは、おそらく家族を殺された事で、その次がレイプとか性奴隷の問題だと思うわけ。
  ところがタイトルだと性暴力がメインになっていて、その上で全身ガソリン浴びて火を付けた女性が出てくる。で、それは確かに自分自身の意思とか尊厳を主張するやり方かもしれないけれど・・でもそれってほとんど擬似自殺なわけで(実際下手すれば死ぬわけだし)、普通に「レイプされたりすればガソリンを浴びて自殺図っても当然なんだ」などという考えを、日本で敷衍しかねないのが問題だと思う。
  僕も、昔は「確かにレイプってひどい事だし、犯人は死刑でも仕方ない」とか思っていたんだけど、でも大人になるにつれて、そういう被害者はものすごく多いと知って、更にああいう国や地域では、そういうやつらが出ざるを得ない国家的実情がある、って事も解ってからは、各国各宗教の問題は各国でしか解決できないと最近は思うようになった。
  ていうか、簡単に言うと、昔も今もレイプはあるし、昔から人身売買やそういう風習の国・地域はあったけれど、そうされた女性が昔からみんながみんな昔から死を選んだかって言えば、それは無いわけだし。当時耐えられた人間が今後耐えられないと思うのは、それは「現代の幸福」を知っているからで・・・・・・実際人間として女性が「フォーマット」として耐えられないのかと言えば、おそらく耐えてしまうわけだ。イスラム国とかスーダン近隣(中国が加担してるが)で行われている事は、だから「批判は続けなきゃならない」けれど、それによって彼女らが「自殺してもしょうがない、当然だ」とは言うべきじゃ無い。日本国内でもおんなじだ。
  だから、本来報道というのは、「女性自身が悪くないなら、死を図る必要は無い」って言い続けるべきだと思う。「家族が殺された」は元の問題が「死」だけに、自殺を選ばなきゃならない問題かもしれないが、性暴力は日本にもある。
悪い影響があると良くない、ってのは実はそういう報道だと思う。
  女性自身は悪くない、なら強姦輪姦などの性暴力は、「死ぬ必要の無い問題」だと、普通に考えるべきだ。
  報道でよくあるよね。不条理にいじめっ子や不良集団に殺害された子供や青少年の被害者について「なぜ●●は殺されなければならなかったのか」と、ほとんどのニュースやワイドショーが連呼していて、なんか腹が立ってくるというか。だって、殺されなければならないわけが無いじゃん。殺される必要なんて無かったわけじゃん。なのに報道は延々それ連呼でしょ。これ、日本の報道に「馬鹿なの?」って言いたくなる点なんですが。本当にテレビって屑だよな、って。
  それの影響を受けてか被害者両親までそういうことを言ったりしている時があるけど、そこは報道が「いや、殺された子のご両親がそういうことを言っちゃいけない」って、本来言わなきゃならない所だと思う。
  この頃そういうセーブを報道がかけなくなってるのは・・・要するに、新聞やテレビの記者やレポーターやライターが、餓鬼なんだよね。僕から見ても25歳位年下の人間が新聞記者やテレビの仕事をしていても不思議はないんだが、やっぱり若い事は若いので、どうあがいても頭が餓鬼な所はあるんだと思う。そこはちゃんと50代位の大人が指導入れるべき所はあるはずだ。年寄りだけでも老害とか言われたりするのかもしれないけど。
  最近日本でこれは変だと思うのは、「レイプされたら自殺を図りたくなっても当然」を言い過ぎて、それすらも自己決定権であるように言い過ぎる事とかで。あとAVとか性風俗に女性を入れる連中は最低だと僕も思うけれど、それに出演してお金をもらって生きている女達に対して「あれはレイプで性搾取で人身売買だ」などと言い続けるのも、ならそれで彼女らが死んだら責任取れるのかと思う。
  要は、悪いAV作品や悪質AV会社や悪質プロダクション、悪質勧誘をつぶせばいいのに、そういう選択的潰し方をしようとすると、個別の会社と衝突せざるを得なくなって怖いから、AV嬢を教育しようとするわけでしょ?やるなら個別の会社や会社群と衝突する覚悟を決めるべきだし、その為には「被害にあっている」と思えるほどのAV嬢を守れるだけの体力を、人権活動側が付けなきゃ駄目だし、「このAVを作るシステムは(たとえば美術芸術と違って)何が駄目なのか?」というのを、ちゃんと論じられるだけの知識と組織的体力を、活動側が作らなきゃ駄目なんだよね。
  まぁ一番理解できないのは、かなり昔の、どう見ても美術系の少女ヌード作品(写真絵画など)の当時モデルとかに「これは児童ポルノだ」と連呼し続けて、「私は美術芸術に対して貢献したんだ」という彼女らのプライドをズタズタにしながら、勝手に女性人権活動家たちが自己正当性を通そうとする姿は、本当に勝手極まりないと思う。正直、吐き気がする。
  まぁ僕は性暴力なんてふるった事も無いけれど、そういう奴だみたいに勝手にネットで書かれたり噂流されてきたし。僕は僕についてのネット記載デマを現実だと思い込む一般女性たちはクズだと思ってるので、特段、味方をする必要性も感じない。どうせ変な目で見られるだけだし。結局、人間の女性それぞれの問題だしね・・・   (2016_3/16 3:07)


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