2015年10月19日月曜日

こーじアンテナ!

● なんていうか「TPP導入で同人コスプレ表現が萎縮する」とか、コミケ好きの馬鹿たちは言っているわけだけど、僕なんて不当叩きされてるわけだが、僕を攻撃してきた主犯格のコミケ悪質スタッフ(ていうか元スタッフが主犯だが)連中ってのは、例えていうならコミケの悪質性に逆らった僕の表現をいかに萎縮させるかだけを考えて、2ちゃんやブログやtwitterなどで僕への攻撃を続けてきたわけで。
  僕に言わせりゃ「そもそもコミケ派閥のオタク連中自体がもはや(←重要)悪じゃん!!」ってゆー・・・。だからこの件で僕みたいな個人表現してる側が考えなきゃならない事は、「TPPで同人表現が萎縮する」ではなく、「コミケ側が体制に逆らうクリエイターを攻撃する為にTPPを利用する」というのがとりあえずは危険視されるべきだ、って事です。要は性風俗批判や軍事武器オタク批判を同人作家がすると、TPPを利用してコミケ側の悪質スタッフたちに罠を張られる、って事。
  まぁあいつらスタッフ権限利用して、同人女性やコスプレ女性の肉体を食い物にするくらい平気でやってきたわけだから(それはもう7~80年代から)。気に入らないクリエイターをつぶすためにスタッフ権限を利用する事に連中は躊躇ないわけです。コミケスタッフが基本的に卑劣だって事は万人が知っておくべき。
  簡単に言えば、彼らは「コミケによって有名になったクリエイター」や「コミケを持ち上げるクリエイター」は大事にするわけだけど、コミケではない派閥のクリエイターや同人系に興味を持たないクリエイターはどうでもいいわけで、つまり「コミケが新人作家を育てている」という妄言的な社会評価をなんとか維持したいわけなんだよね。でもさ、年にたった2回のコミケで新人作家の育成とかできる?むしろ中規模以下のイベントじゃなきゃ、作家の育成なんてできないでしょ。で、そこで新人が稼いだお金を投入してコミケに参加させてるようなもんで、ぶっちゃけ新人にとってはコミケではペイ出来ないはずなんだよね。しかも新人のオリジナル系作家がコミケに行ってもニーズが少ないから売れない。
  つまり、年2回のコミケでは、新人作家は成長していない、って事。自作同人を売る参加日が年間2日として、それって中学高校の学園祭と一緒でしょ?その程度の参加しか出来ないコミケで作家として成長するって言い分はさ、やっぱり妄言。
  特に昔からA列の同人誌群なんて特に内容のないすっからかんだしなぁ・・・・A列の本って、希覯本ってわけでもない=つまりそんなに手がかかってない・・・フツーなわけじゃん?
  いずれにしてもさ、出る杭を打ち続けた事で、全部平均化したのが今の同人界なんだけど、それなのにおびえてるっていうのは、つまりコミケの平均が表現として「悪質」だからなんだよね。逆に真っ当な個性や秀でた人材に対しては潰しをしてきたのがコミケだから、結果として「大したもんでもない悪質な表現」がコミケの平均になってしまったって事。だからTPPでひっくりかえされかねない状態なんだが。
  まぁコミケはTPPに本当におびえてるのか?って事だよね。要は今までと同じで、TPPが通ったら、同人サークルの個人情報を版権側に渡す事になるわけでしょ?コミケの役回りはまさにそういう事になるし(過去と同じ)。だからTPPにコミケが反対してるとか、あんまり本気にしない方がいいと思うよ。アニメファンは過去のパターンから学ぶべき。    (2015_10/19 1:50)

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