2014年8月1日金曜日
こーじアンテナ!
◎ ひさびさオリジナル怪獣の カンテラ 。心優しい怪獣。
とりあえずangelfireのNECTAFULページに後で掲載予定。
出没地域はNECTAFUL星系他、宇宙。地球にも来るかもしれない。
基本的に明るく楽しい、怪獣ブースカやミッキーマウスやゆるキャラのような動きをするらしい。
頭の脇が常に光っていて、暗闇で迷った旅人のためのともしびにも率先してなる。
大きさはイメージしていない。2m強とも、数十mとも・・・
もともと凶暴な怪獣ではなく、指のつめも丸まっていて全く攻撃性がない。戦う時にはタックル位だが
胴体全面の色クリア全面から強い光線を発射する事が出来る。
この光線は比喩でいうとスペシウム光線くらい強力だが、よほどの事がないと使わず、一生に一度も使わない個体も多い。
雑に見えるかもしれないけど、僕は「完成しきったデザイン画はドローイングではない」と思っているので、
自分が魅力を感じる範囲で余地を残す描き方の方に魅力を感じます。
ありがち意匠もあるかもしれないが、過去になかった意匠もあると思うので、こういうデザインで、全て新奇を追う気もないです。
立体造形にはこれで充分だと思うよね。他人に作らす気ないし。ていうかゆるキャラだなぁ。ほのぼの(2014_8/1 16:46)
○ ここからは上と関係ない話。ていうか僕が怪獣系をあまり描かないのは、既に多くの特撮で前例出まくっていて、
どんな描き方をしても、「所詮前例がある」と悪意のある評論をされるからなんですね。
実際いろんな技術や新規意匠を投入して、善意ある怪獣だと設定しても、ニーズがない。
怪獣との戦いだあ!怪獣殺したあ!また戦いだあ!の企業利益のために使い捨てられるのがオチで、そのためには怪獣は普通必須、悪で、
悪の怪獣を平然と描けるデザイナーが必要とされるわけだが、僕はそこまで行けない。
ていうか元々怪獣ってのは、恩師の言うように人間の混沌とした悪の典型の具体化という側面もあり、ヒーロー番組ではそこが強調される一方なわけで、
そういう側面たる怪獣なら、僕が描かなくてもいいよ、ってのが僕のポリシーだったりする。(Vi:のモンスターは物語の必要上描いただけ。意匠アイデアは面白いと思うが)
(実際その手の出資側ってのもそういうものとしか思ってないし)そういうデザインは僕はしたくないので。
多分子供たちにはニーズあるんだけど、業界はそこを見てないんだよね。
下の虹色線で描いたヒーローだって、例えばこれをミクロマン化したり他のフィギュアにしたり、
ジオラマ付きで出したら、今の子供たちでも足じたばたさせて夢中になって買うと思うけど、
そういう発想はもう多分どこも乗らないし、僕がこう書いても
「ああ、いいですね。森本さん抜きで(参考に勝手にさせていただいて)ウチで勝手にやりますよ」でしかない。で、似たようなデザインのが出ると。それが業界ってもんです。
業界は企業利益のために日々それをやっているしやってきたので、そういう所は僕はなんとも思わない。
(ていうか以前某社の限定企画などで成田先生のメバなどの怪獣を氏の四次元ジオラマのミニチュア付きで出したら?という案を提出したけれど、なんの反応もなかったな
それ以前に変身サイボーグのスーツで突撃!ヒューマンを出したらという意見をタカラの人に伝えてもあんまり反応なかったw;)
「森本は絵を描けない」とか「クリエイターじゃない」「似非芸術家」なんてのは僕から見ればくだらない世迷い言だよね。仮にプロが僕に言おうが世迷い言。
だって下の虹色線のドローイングのテーマすら2chの叩きスレではまだ言えてる人いないじゃん?(^^)
本当叩き連中は下らない。ナチスやミリタリーにしか詳しくないのに評論家を騙ってるコミケ系の奴らがトップだから当然その取り巻きもそれ以下だし。
ていうか粗悪な編集者とか多そうだよね。誤字脱字ばかり付いてくる。校正の仕事ばかりしてるのか?
鉛筆線では印刷に乗らない、それがなんだって言うんだろう?どんなデザイン画でも結局はデザイン画だよね。資本やクライアントのために提出するものでしょ。
でもこういう作品描ける僕は楽しいしくっだらなくないし、気分最高です。
下劣な業界や下劣な同人界などとは関わらない方が、本当に自由な創作ができるよね。その辺は超実感中。 (2014_8/1 16:46)
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