2014年6月30日月曜日
こーじアンテナ!
◎ 以前2002年ごろ、ちょっと精神的に疲れきった時があって。
(今から考えれば・・・件の漫画家集団の脚本家が小学同学年ではなく中学同学年か松竹シナリオ夏季講座・・・ってだけで、あれの秘書代行マンション内の危険度から考えれば、僕の(アニメファンに対する)注意主張内容についてはほぼ正しかったと確信しているが。その後色々ニュースにもなったし。某社から●麻逮捕者まで)、
・・・その後、ウチの家族で静養に偶然行った所で、偶然写真の展覧会をやってて、もう12年も延々と写真の展覧会の通知を送って来る。
行こうにもその後なかなか遠くて行けないのだが。今回は某海外の有名写真家の展覧会で。
で、その封筒に写真から描いてみた。セピアインクの一発描きだよ、と。元の写真より腰が立ち上がってる。
これは本物のセピアインクで、自分がよく行くイベントでライカなどの中古カメラを売っているおじいさんが、絵画もしているという事で、イカ墨でインクが作れないかということで、自ら作ったインク。でもこれがめちゃくちゃ使いやすくて繊細な線が綺麗に描けます。この画像の左右幅が12~3cmくらいだから、0.03mmの最近のペンより線が細く引ける。これはペンのせいもあるか(ペンもこの時のイベントで昔のを買ったよ)。
まずイカの墨袋を取って、それを乾燥させる、で、それは本当にイカそのものの匂いなんだが(嗅がせてくれたけど本当濃縮イカ!!)それを削って・・・あとは言わない。おじいさんが研究した秘伝らしいので。出来上がりは臭い全然しないです。
使い道は多いので・・・それこそこれ使ったら、永ピー氏なんかどんな絵描くのかなと思うが!(笑)
セピアセピアというけれど、本物を使ってみると解る事は確かにあると思って買った。僕的には大正解。でも萌えキャラはやっぱりカラフルに描きたいかな(描いてるんだけどさ)。なんか色々描いてますよ、延々と。一瓶1000円するから、無駄使いは避けた方がいいんだろうけど楽しくて。
たんぱく質のコロイドが時間経つと沈殿するので、それは常に振ってインクに溶かさなきゃならないです。
ていうか何で封筒に書いたかというと、自分が本当に生でセピアインクというのを見たのが、多分少年期に行った、風見鶏の館だか・・違うかな?洋館だったりして、そこに展示されていた封筒で生のセピアインクを見たので、それで封筒に無意識に描いたんだと思います。
ていうか僕のペン画はチラ裏とか封筒裏とか異常に多し。(2014_6/29 6:51 JAPAN TIME)
◎ 右は昨年の撮影会で自分が撮った写真から描き起こしたもの。とても魅力的でいい感じの人でした。二十代の子です。昨年は2人しかヌード撮ってません。
ていうか、写真から描き起こすとどうしてもリアルになってしまう。実際もっといい写真、もっといい表情の写真も一杯撮らせてもらったわけで・・・でもその時その時で描けそうな(描き起こせそうな)写真って違う。
例えば(そう描いてる人はいるだろうけど)、描きたいポーズと表情が違う時、リアルに絵にしたい時って、本当に難しいよね。
本当はもっといい表情ある。でもそういう表情に描けないとストレスなので、回避・・・しちゃいけないんだよね。今度がんばるyo・・・
だから、自分がタイミング的に「描ける」と思った写真にその都度トライするわけだけど。
この絵は気に入ってるんですが(大体ハガキサイズ)、多分ここで書いてしまったから二度と描けないよね。どうしても描きたくなったら、なんとかなんとかしていくしか。
本当、性格がいいのでその辺もっとちゃんと表現した絵を描きたくはあるけれど。(そういう意味で渡せる絵じゃないよね・・・自分としてはよく描けてると思うが・・・写真の方が綺麗に撮れてるし。)
でも彼女たちの世界の思考って、やっぱり一般人とは違うので、その辺は自分はドリーム視線で見てるわけだが(ドリームはドリーム、解ってるよっ!! ;▽;) (2014_6/29 7:22 JAPAN TIME)
P.S. ていうかドリーム増幅させるからこそ、いい絵になる、ってのは事実♪
逆に写真の彼女ら関係なく、リアルで心が軋んだら絵も描けない・・・のも、僕にとっては事実。
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