● いつも思うんだけど震災だけじゃなく火災や事故などで「運命の救出劇があった」などの言葉があるんだけど、「劇」って言い方何なんだろうね?!「劇的」と「劇」とは違うんだけども?もう二十年以上ムカムカしてる。リアルを劇であるかのように見せる意味ってあるんだろうか?マスコミってバカだなと。現実は現実でしょ?ニュースを視聴率の為にやってるとそういう下らないレトリックが定着していくんだよな。 (2016_4/19 12:33)
● こんな地震で色々なんだかんだとなっているだけでもなんとなく混乱している雰囲気なのに、ヤフオクが玩具カテゴリーでの出品を「かんたん取引」オンリーにしてしまった。
ただ、こちらの方針としては「かんたん取引」はまだしも、「かんたん決済」にはデメリットしかない(僕的にはもう、本当に、限界・・・;)ので、かんたん決済は受け付けない方向にしようと思っている。その辺の事情はこのサイトかどこかに別ページを設けて説明するつもりなんだが。まぁ現時点で僕(kohji_moli_00)の出品物ページに解説を書いている通りなのですが、他にもあるんだよね・・・
それはともかく、僕が扱っているようなオモチャの発送というのはけして簡単に前もって送料や梱包形態を決められるようなものじゃない。大体において、複数落札者の人もいるわけなので、その場合の合併送料なんて前もって書けるわけがないし、たとえば一つのオモチャを定形外郵便にするにしても、「封筒+エアパッキン」で送るか、それでは破損可能性があるような玩具の場合、「菓子箱かボール箱に入れて補強」して送るかでは全く料金が違う。そしてそれを前もって書くことは難しい。
なぜかというと、例えば同じ種類の中古玩具をどこかに定形外で発送するのなら、定形外郵便の最低額は日本国内の誰が発送しても同じなわけなのだが、落札者というのはなぜか、「定形外郵便は日本全国送料が同じ」=「誰から落札しても最低送料は同じだ」という事が判らないからなのだ。つい他の人でもっと安い送料にしてくれる人がいるかも、と思ってしまうのが買い専のオークション参加者というものらしく。
そんなこと重量500g未満ではあるわけないんだが、そう考えてしまうらしい。だから定形外郵便でいくら、となかなか書きづらいのだ。たとえば大きめの500gを越える玩具なら定形外送料は600円になるわけだが、都内なら「はこBOON2kg」の方が500円を切る、第一地帯(ウチのある東京だと名古屋とか福井あたりまで)でも597円だし、複数同梱ならもっと安くてお得だ。ところがこれは落札者の東京からの距離にもよるので、とても微妙なんだよね。説明もしづらい。
その辺はいままで、落札ナビの「最初の連絡」で、はこBOONの都内送料と第一地帯の送料を参考に書いて判断してもらっていたんだけど。
ていうか、入札者が見るべきところはそこじゃ無くて!・・・何はともあれヤフオクで一番大事なのは、そのアイテムが欲しいかどうか?って事と、リアルでの入手上の困難度か苦労度なんだよね。アイテム自体が安いかどうかも大事だけど・・・。まぁ僕は絶対に1円オークションはしないけど、出品時点では一番安いか適価で出品しているはずなので・・・。
しかも「かんたん取引」の場合、相手から取引情報開示連絡がないと取引開始できない。それについては、落札後最初の連絡を待つ時間を12時間(待っても24時間)という区切りを設ける事にしたけれど・・・困ったもんだと思う。
それにしてもかんたん取引じゃないと玩具カテゴリーに出せない、ってのは・・・とんでもない時代になったと思う。システム自体が全然玩具に向いてないまんまなのに。相当ヤフオク出品者からドロップアウトが増えそうだと思う。 (2016_4/19 1:27)
● フジのドラマ「OUR HOUSE」が不調らしい。理由はよく判る、というか簡単だ。シャーロット嬢と芦田嬢は全然悪くない。子役も悪くない。でも簡単に言えば、見る側はシャーロット嬢がどれだけ誠実な女優で、芦田嬢がどれだけかわいいきちんとした子だか知っているから、このドラマの脚本がちゃんと彼女らが演じるために書かれているかを疑うのだ。
簡単にいうと、シャーロット嬢は確かにすごい女優だけど、マッサンのエリー(のモデルのリタ嬢)は、そのシャーロットさんよりはるかにすごい女性だっただろう。「演じる対象が自分よりすごい人」であって始めて男優女優は燃えると思う。だが現時点ではシャーロットや芦田嬢の演じる役柄が、彼女らよりすごい人であるかどうか、っていうのは見えて来ない。
僕は野島企画作品の「家なき子」ってのが当時から大嫌いだったんだけど、それはなんていうか当時人気の子役を、運命や貧しさに身をやつした役柄にしてそういう演技をさせる事で大衆への迎合を計った(はからせた)ような作品だったからだと思う。つまり演じる対象が演者よりも必ずしも優れた人間とは限らなかった。だから子役としての安達嬢はあの後駄目だった。簡単な事だ。
なぜ今このドラマが受けないかというと簡単で、東日本大震災であったり最近では熊本地震が起きるようなこの世の中では、連れ合いを失った男性と誰かが寄り添い、家族となってまた生きていく・・・ということは「アタリマエ」の事で、今更誰かが批判非難する事でもなく、もっと言うなら、東北の少年少女たちは、そういう風に連れ合いを失った親が再婚するのも、すでに受容して生きているからだ。だから現実の東北などの彼ら彼女らはほとんど今回のドラマの子供(芦田嬢演じる)のような反応はしない。「そんな事ではないんだ」と痛切に判っているからだ。そういうリアルな少年少女が数多くいるから、芦田嬢の演じるキャラクターの精神レベルが低いと感じてしまう。困った事に実際芦田嬢自身よりレベルが低いので、見たくなくなってしまうのだ。
まぁぶっちゃけ、いまどきのフジテレビのドラマのレベルがどんだけ低いかという事で・・・でもそれはシャーロット嬢や芦田嬢たちキャストに全く関係ない。だから俳優さんたちがかわいそうだなと思ってしまう。
このドラマも多分シャーロットと芦田嬢に対して、より大衆的な情緒の層への迎合を要求するならば(外人妻に日本に来るなら日本に染まれ的な思考を要求するだけなら、結局視聴者の日本人層はいつまで経っても駄目なままだ)、彼女達に対して後の俳優人生を生きる上での障碍になりかねないわけだが・・・それはまぁ・・・そうだよね、キャスト達自身でカバーしあうしかないよね。スタッフもいるわけだしね。野島脚本は家なき子から20年も経ってるその意義を見せろよと。でなきゃ彼女らのファンとして納得行かない。(2016_4/19 3:23)
※ まぁ要するに、なにかが残ればいいんだよ!!心の琴線に残る精神的な、キラ星か宝石のような何か!! (12:48)
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