◎ 地震報道があって色々また自粛ムードになったりもしそうだなぁ・・・とは思ったけれど、自分的には週末はフリマに行ってオモチャ売って、たくさんの子供たちと楽しく笑って過ごした。
テレビで延々と地震報道が続いたり(不安を煽るだけの不愉快な報道もある)、子供たちにはそんな状況に対して何もできることはないので、いかに楽しい時間を過ごしてこの震災報道ばかりの状況を乗り切るか、というのは結構大変な問題だったりする。震災報道ばかりの時には親が子供にオモチャ買ったりするのはかなり有効なケア法だというのは、フリマに出てるこっちにもよく判るし、いかにそういう楽しみを安めに上手に提供できるか?ってのは実はかなり考えてる。
遠くの苦しみに対して何もできないなら、状況に呑まれないように日常の幸せを享受するしかない。人間の体だって、どこかダメージを負った場合は、他が健康である事でカバーするしかない。悲しみの感情は当然の事だけれど、他人がむやみにそれを増幅させて、例えば震災を受けてない人々までもが、運命を憎むような負の感情の連鎖に捕われるなら、総崩れにもなりかねない。ペシミズムに捕われないように乗り切らなければ、長い人生を息切れしてしまう。子供たちは特にそうだ。 (2016_4/7 22:44)
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