● ベッキーの「金スマ」での謝罪放送を見た。僕は、ベッキーに同情的ではあるんだけど、生命保険など保険会社のCMに出ながら不倫をやらかしたのは、不倫や隠し子で遺産問題でトラブる事が多いと考えれば本当に致命的だったと思っているので、ベッキーと事務所がCM会社などの違約金損害賠償をするのは当然だとは思う。思うんだがゲス男とその仲間やその事務所も本来半分の損害賠償を背負うのが当然だと思う。だって不倫って時点でベッキーの仕事に傷付くの判ってたでしょ。
だってさぁ、ゲスがさっさと離婚しててフリーなら全く問題無かった交際じゃないの?夫人も離婚して、ベッキーも墨でバッテン付いて、しかも損害賠償だよ?不倫自覚してたなら男が「別れよう」って別れてりゃ良かったじゃん。
ていうか離婚してベッキーと本当に結婚するのならまだしも、離婚したまま会見などからも逃げて逃げて逃げまくり、本来ゲスが負うべき訴訟とかからも逃げるゲスって、本当に芸能界やってる資格全然無いんだろうなって思う。(2016_5/14 23:35)
○ アマゾンズだけじゃなく、最近のゴーストも子供番組なりに頑張るべきところは頑張っていると思うんだが。タコ焼き屋のフミばあちゃんとアランとの話はすごく良かったと思える所で、眼魔世界の主人公達の動機付けがシンプルなのに、地球一般人たちのドラマが結構ぐだぐだな中、すごくいい演出がされていて見ごたえがあった。
フミばあちゃんを見て誰もが身近だったおばあちゃん達の姿を思い起こすのは当然で、そういう普遍的な表現ですごいお話を作ったな、というのが前回の印象だった。
確かに主人公達のドラマでライダーともども依頼者少女が地球における敵本拠に乗り込むのってダメじゃないか、ってのは本当なんだけど・・視聴者が子供だから、子供に伝わる話はああいう風に作るしかないのかな、的な。それがいい方向に出たのがフミばあちゃんとアランの話なんだと思う。
フミばあちゃんのようないい人が死ぬなら寿命の尽きるまで長生きしてもらっていい死に方をしてもらいたい、って、年老いた人を送る側としてはそういう風に思うのが普通だと思う。
「アマゾンズ」のレビューで生と死の描写がたるいみたいな事を最近のライダーに対して書かれてるようなんだが、子供向けにはゴーストのこれで充分だと思うんだよね。むしろこれで死が悲しく辛いと判らなければその視聴者馬鹿だろ、それでいいじゃん、と。
残酷描写がされているからって人の死が悲しい辛いと見る視聴者が思うとは限らず、例えばこういうライダーを見終わった後でもニュースの殺人事件群や事故死群や震災死で報じられる人の死には「へー」とか思ってしまうのが多くの人なんだが、子供や青少年はリアルで見知った死の数自体が少ないのが普通だから、やっぱり「あの番組で見てあれだけ人の死って悲しく辛いものだったんだから、(それほどの)罪もない人を殺したりしちゃやっぱり駄目だろ!!」って所に着地させるのが、子供番組ってものなんだと思うんだよね。
(まぁ、それが必ずしもアマゾンズの小林脚本に出来てるわけでもないし、アマゾンズはそういう作品なの?って事でもあるんだが(いやその辺をわかってない子向けのライダーじゃ無いし。だって本当に人の死を悲しい事だと思わせたいなら遺族描写は絶対出てくるしなぁ)。
で、そういう風に思えるような脚本ならいいんだけど、そうでなければ結局エンターテイメントになっちゃうじゃん?・・・そこは一話一話きっちり描かれてた方が(もしくはキーになる話数で表現されてた方が)きっと見ごたえはあるんだよね。でも現状それが、全部監督やら演出やらに丸投げになってる。
ていうか、7話のアマゾンズを見ていて思うんだけど、人に殺されるのもアマゾン怪人に殺されるのも、殺される人間としては同じで絶望的に辛い事で命の終わりじゃん?
(2016_5/14 19:11)
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