2014年9月15日月曜日

こーじアンテナ!

◎ もうすぐ「仮面ライダードライブ」開始なわけですが、主人公役の俳優さんが結構いい感じ。ていうか僕の知人警官さんもこんな感じで、なんか今回の主人公は親近感あるかも。   片岡鶴太郎氏が警視庁特状課の課長として登場するってのも最高。ていうか80年代から役者としての片岡鶴太郎は「瞳に狂気をやどらせることのできる昨今稀有な俳優」という評価がすごかったのですが(昔の大河ドラマの話ね。黒田官兵衛(僕より母がすごくハマってる)じゃなくて)、今回はそういう所は抑え目になるのかな?・・・でも脚本が「W」の三条氏なので、後半など結構ハードな話も多いかもしれないし、人間ドラマとして突っ込んだ展開になる事も考えれば、片岡氏の本格演技も後々期待できるかもしれない。ていうかそこに期待する。ドライブのデザインはカッコいいとは思う。
  「鎧武」もあと2話。戒斗がロードバロンになったのを見ていて思うのは、結構自分も戒斗には共感できるところが多いなぁ、って事で、まぁなんというか決着つけて欲しくないというか、「世界がこのままでいいわけないだろう」って信念は僕も戒斗と一致しているので。紘汰も正しいとは思うんだが・・・
  単純に僕は「弱者だって科学や文化や農業などで貢献する正義感のある人はいる」と思ってるので、なんでも「戦い」で済ましてしまうアニメとか特撮とかだと好きじゃないわけですが、どちらも一面的真実ではあるよね。こうなると勝った負けたが必然であるのかどうかすら。いまの状態だと戒斗が負けなきゃならない必然性がなかなか想像できない。
  今日の放送で「戒斗が人類を裏切った」というセリフが出てくるわけだけど、僕的にはザックはいいキャラだと思ってみているが「人類を裏切った?それって何?」って感じなんだよね。(「鎧武」に関係なく、人間ってのは神や自然を延々裏切って来ただろう、って印象があるので・・・)。宇宙人が地球人より治性も肉体も人間性も愛もすぐれているのなら、宇宙人の側に付くことは裏切りでもなんでもなく、まぁヘルヘイムがタチの悪い異次元生物だった、って話なわけで。
  いずれにしても広げられたフロシキの上でドラマ展開していることには違いがないわけで、結局は社会とかシステムと関係のない個の信念の問題が最後に残ってきているのは、見てて気持ちがいい。まぁやっぱり死人結構出てるが。
  最終2話は待ってましたの石田組!!いやーそれにしてもみんなカッコいい。この脚本相手に東映の平成ライダースタッフはよく格闘できてます。(2014_9/15 4:00)


● まんだらけから万引きされた例の事件について、最新の報道が過日あったのだが、中野ブロードウェイの別店舗から「実の所・・・」って話を聞いた限りでは、色々報道が修正に乗り出してるというか、報道への発表で修正しようとしているというか、う~~~~~~~んnNNN・・・って感じではある。ていうか警察を含めてどこもかしこもだな。
(2014_9/15 4:06)

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